名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

白川公園のポケモンGOフィーバー

2016年07月23日 | 雑感

↑下園公園
二十四節気の「大暑」にはいり、暦の上では最も暑い時期となった。
朝に散歩をした下園公園は、セミの大合唱に合わせて、ウシガエルが重低音でリズムを刻み夏本番を謳歌している。


セミの羽化も真っ盛りで、抜け殻が木の幹や枝にたくさんついている。
子孫を残したセミの亡き骸には、アリが真っ黒に群がっていた。
今年も公園のあちこちで、小さな虫たちが命の営みを見せてくれる。


遊びに来た小学生の孫2人を連れて、白川公園に行ってきた。
園内では、今まで目にしたことがないような、不思議な光景が繰り広げられていた。


しゃがんだり、歩きながらスマホに夢中になる人たちを、あちこちで見かけた。
「ヤッター」とか、「アッ逃げられたー」とかの声も聞こえてくるので、恐らく全員がポケモンGOをやっているのだろう。

net情報で、モンスターが出現しやすい場所の一つに、白川公園が挙げられているので、人が集まって来るようだ。
道路を歩き回ったり、危険地域に侵入しないで、公園で楽しむ分には問題はないが、その過熱ぶりを目の当たりにすると、何だか空恐ろしくなる。




帰り道に「澤田商店」に寄って、孫と一緒に氷イチゴで頭を冷やしてきた。


コメント
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