名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

美味探訪で手打ち蕎麦

2017年02月17日 | イベント


昨日は、午後6寺前に経由地のアトランタへ向けて
飛び立つDERUTA機を成田空港で見送った。



茜色に染まった大空に消えていく機影を見て、
留学生たちの幸先の良い門出を確信した。


成田エキスプレスと新幹線を乗り継ぎ、
午後10時過ぎに家についた。



今日はお昼をはさんで、もと会社OB会の
「美味探訪サークル」の例会に行ってきた。

OB会員で、そば打ち20年のキャリアを誇る名人の手打ち蕎麦を
会員宅の座敷を借りて行われた。



そば粉の水回しから円盤状になるようにこね、のし棒で延ばし
4枚ほどに畳んで、そば切包丁で均一の太さに切っていく。



要所を解説しながら、流れるような手さばきはさすがと、
台を囲む会員達をうならせた。




打ち立て茹でたてを旨に、女性会員がそば名人の指揮のもと、
手際よく茹でて水に晒し、ざるに盛って配膳する。

産地ごとの二枚のざるを食べ分け、最後のかけ蕎麦が終っても、
お代わりが続出していた。



名人手作りのそば味噌や揚げそば、出汁に使った昆布と椎茸の
佃煮を肴に、昼間からお酒もずいぶん進んでいた。

20名ほどの参加者であったが、多目の量でも完食し、
お代わりしたのは、手練れの技の証明のようだ。

コメント (2)
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