名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

御園座共同ビル工事現場

2017年10月06日 | 歩く

↑テラッセ納屋橋

朝から雨模様であったが、
午後には本降りになった。

この時期は、一雨ごとに秋が深まると言われるが、
雨音を聴くだけで肌寒く感じる。



御園座共同ビルは、来春のオープンを目指して、
雨をものとせず工事が進められている。



エントランスにはエスカレーターが取り付けられ、
建物沿いの植栽も施されている。



1階の店舗部分は「御園小町」と銘打ち、名古屋名物や
土産物のほか、弁当なども販売するとのこと。



こけら落としの演目は決まっているが、
秋以降の公演も発表された。

吉例顔見世、コロッケ特別公演、よしもと爆笑公演などなど。
御園座再生の起爆剤になって欲しいものだ。



午後は仕掛中の、護法神像の続きを彫った。
輪郭を描いた線に沿って、鉈や鑿で大まかに彫っていく。


↑雨の日はヒノキの木くずがよく匂う
鎚で鑿を叩く作業は、しばらく続けると腰が痛くなる。

時々屈伸をして息を入れるが、せいぜい2時間
ほどが限界で、像の形がなかなか見えてこない。

雨の日ぐらい、腰を据えてやろうと思うのだが。
コメント (2)
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