ささしまライブ24の堀止から、中川運河を航行する水上バス
「クルーズ名古屋」で、金城埠頭まで行ってきた。
↑カラフルな船室
中川運河と名古屋港エリアの活性化と再生に向けて、
昨日から定期運行が始まった。
↑右岸の倉庫群
↑露橋下水処理場(処理水でささしまライブの冷暖房と運河の水質浄化をする)
↑工事中の広川ポンプ場(名古屋駅周辺に降った雨水を溜め運河に放水する施設)
ガーデンふ頭まで約1時間、そこから終点の金城ふ頭までが
30分のクルージングである。
↑再開発でオープンしたカフェ
↑ところどころに廃墟も
↑中川口緑地
↑かえり船(19人乗り)
↑キャナルリゾート船着き場
かつて水運が栄えた頃の倉庫や、整備された緑地など沿岸風景を
楽しみながら、14の橋をくぐるとガーデンふ頭に着く。
↑中川口通専門
中川口には、水位差のある運河と名古屋港を
船で通れるよう、通船門が設けられている。
今日は1.6メートル水位差を実感しながら、10分ほどで通過した。
最盛期の昭和30年代は、10時間以上も待つことがあったという。
↑名古屋港水族館
↑シートレイランド
↑ポートビル
ガーデンふ頭で下船する人たちは、名古屋港水族館や
ポートビル、南極観測船ふじなどへ向かう人が多い。
↑ガーデンふ頭船着き場
港内は風もなく波立つことはないが、大きな船と
すれ違うときは、少しばかり揺れた。
新日鉄の煙突群や岸壁の巨大自動車運搬船などを見ながら、
金城ふ頭の一角にある船着き場についた。
↑名港中央大橋(名港トリトンの一つ)
金城ふ頭周辺には話題のレゴランドやリニア・鉄道館、
ポートメッセ名古屋、メイカーズピアなどがある。
↑金城ふ頭船着き場
↑レゴランド
↑メイカーズピア
↑ポートメッセなごや
この方面へ遊びに行く交通手段としても、水上から運河や港の景観を
楽しむにも、名古屋で初めての定期運行は人気が出そうだ。
帰りはあおなみ線金城埠頭駅から、ささしまライブ駅経由で
家に戻った。