名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

コメ自動栽培の実証実験

2018年05月27日 | 雑感


朝から青空が広がり、ジリジリとした日差しが肌を刺す。
部屋にいても外からの熱気が伝わり、クーラーを入れたくなった。



真夏日は今日だけで、明日からは暑さが
いくらか和らぐようだ。





スーパー歌、舞伎「ワンピース」の千秋楽で、
御園座周辺がにぎわっていた。



楽屋口では、出待ちのファンがサインや
握手を求めて集まっている。

話は変わるが、日経新聞に農水省のコメ・野菜自動栽培実証実験の
記事が出ていた。

稲作では自動走行のトラクターと田植え機を使い、水管理は
センサーで遠隔制御し、自動草刈り機で除草。

農薬はドローンで散布し、収量センサーを使ったコンバインで、
稲刈りから脱穀までする。

自動化の普及で、農業の生産性を高め、新規就農者の
確保に繋げたいとのこと。



飛騨にいた頃、休耕田を借りて田植えから稲刈りまで、
すべて手作業でやったことを思い出す。

今ごろは田植えが終わり、水管理や補植、草取りに
明け暮れていた。



高齢者に支えられていたコメ作りは、後継者がなく
廃田や休耕田が増え続けていた。

自動化の実現で、過疎化が進む小規模農家の
再生を期待したい。
コメント (2)
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