名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

円空彫刻の材料を求めて関ヶ原へ

2018年05月17日 | 趣味


円空彫刻「木端の会」の仲間と、天下分け目の
古戦場で有名な関ヶ原へ行ってきた。


↑山に入る前に築90年の民家で打ち合わせ
会員知人の持ち山が、工場用地に開発されるため、
立木が伐採されることになり、ヒノキを6本ほど
分けてもらうことになった。


↑軽トラの荷台に乗って山麓へ
樹齢4~50年ほどで真っ直ぐに伸び、枝打ちを
されている良木を選んで、マーキングをした。





6月から伐採作業が始まり、引き取りはそれ以降になる。
高齢者の多い会員だけで、搬出や運搬は
危険も伴うし体力的にも難しそうなので、
方法を考えなければならない。





里山では鶯がさえずり、麓の田んぼは代掻きが
終わって、田植えを待っている。



竹林では大きく育ったタケノコが、にょきにょき出ていた。



食べ頃を過ぎてしまっているが、10日ほど前は
いくらでも採れたとのこと。

懐かしい田園風景に触れ、目的以外の収穫もあって、
いい1日となった。
コメント (2)
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