名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

「文化のみち」と「名古屋城本丸御殿」

2018年06月21日 | 歩く


もと会社OB会「歴史探訪サークル」の例会で、
名古屋城から徳川園に至るエリアを歩いてきた。



「文化のみち」と名付けらたこの地区には、大正から
昭和初期の建築物が残され、保存活用されている。


↑地下鉄市役所駅にメンバー17名が集合

↑市役所、県庁を右手に見てスタート

↑市政資料館

↑新旧混在する白壁町を行く


↑撞木館(陶磁器商井元為三郎旧邸)


↑豊田佐助邸(豊田佐吉の弟)

大正ロマンの香りが漂う旧宅を訪ね、ボランティア
ガイドさんの説明に耳を傾けた。





昼食は、旧春田鉄次郎邸の洋館を利用した、
フレンチレストラン「Dubonnet」で食べた。

アンティークな調度と料理がマッチし、
とてもいい雰囲気だった。


↑老舗料亭 か茂免

↑百花百草

↑二葉館(旧川上貞奴邸)

食後は名古屋城まで歩き、復元完成し6月8日
より公開された名古屋城本丸御殿を見物した。


↑上洛殿


↑湯殿書院

昭和20年の空襲で焼失した本丸御殿の復元工事が、
平成21年から始まった。



↑表書院


↑対面所


↑上洛殿

↑下御膳所

玄関と表書院、対面所、下御膳所などが順次公開され、
今回将軍が宿泊する最も豪華な「上洛殿」や「湯殿書院」
が完成し、全面公開となった。

ヒノキや青畳の匂いが漂う御殿は、豪華絢爛で襖絵や
飾り金具、建具など造形美に目を見張る。

蒸し暑い中を5キロ以上歩き、いささか疲れたが
収穫の多い一日となった。
コメント (2)
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