
朝の一時の風は、肌に涼しく感じるようになった。
日が高くなると、真夏日の暑さがやって来る。

大名古屋ビルの「石臼挽きそば 石月」で、天せいろを食べた。

この店は、国内産のそばの実を毎朝挽き、そばの
状態を見ながら二八に打って出すとのこと。

先日、東区の「そば処 とう松」で十割そばを食べた。

いずれの店も江戸蕎麦の伝統を引き継いでいるという。
どちらも旨い蕎麦だったが、十割は蕎麦らしいこくがあり、
二八は滑らかなのど越しが楽しめた。
夏はさっぱりしたそばを食べたくなるが、品質を
維持するのが難しいと時期と言われている。

↑飛騨のそば畑
来月になれば、新そばが出回るので楽しみだ。




名古屋の夏を盛り上げる踊りの祭典「にっぽんど真ん中祭り」を見物してきた。

県内15会場に200チームが参加して、名駅通りや
大津通などを演舞しながらパレードする。

真夏日の暑さを吹き飛ばすような激しい踊りは、迫力満点。
今夜は、久屋大通公園のメインステージで、ファイナル
コンテストがあり、「どまつり大賞」が決まる。
最後の夏を惜しむように、踊り手も見物客も熱く盛り上がっていた。