名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

人口減少社会

2019年12月25日 | 雑感


今日も朝から快晴で、穏やかな一日となった。



早起きのカモたちが、堀川でのんびりと羽を休めている。



晴天が続き、切り干し大根もよく乾くし、家の仕事も
はかどって有り難い。



今年生まれた赤ちゃんは約86万人で、初めて90万人を
下回ると、ニュースが伝えていた。

人口の自然減は51万人余りで、鳥取県の人が総て
居なくなったことになるという。

戦後のピーク時出生数は250万人を超えていたので、
この激減は日本社会の持続すら危うくする。



このような低レベルにまで出生率が下がった国で、人口増加に
転じた国は、世界でも例がないと言われている。

今後、北欧諸国のような中小規模国を目指すという意見もあるが、
ピラミッドの型構成なら問題ないが、逆ピラミッドでは国が成り立たない。



人口減少社会は以前から問題視されていたが、少子化=人口減少が
現実となった。
コメント (2)
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