名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

鰯の味醂干し

2021年02月03日 | 暮らし


今日は立春で、暦の上では春の始まりといわれている。



晴れ間もあったが冷たい北風が吹き、
春の始まりの実感はない。



柳橋中央市場で真鰯を仕入れ、味醂干しを作った。
頭とはらわたを取り、親指を使って中骨を外しながら開いていく。





味醂、醤油、酒、ザラメで作った漬け汁につけ、
白胡麻を振りかけて天日干し。



カラカラに干すと煎餅のようになってしまうが、
生乾きの方が風味もあって美味しい。



お昼過ぎに、伏見から大須あたりを歩いてきたが、
観音さまも商店街も静かだった。



七福神宝船行列などのイベントが中止になり、
いつもの賑わいはなかった。


↑きらびやかな万松寺

↑仁王門通り
善男善女の家籠りが続いているようだ。

コメント (4)
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