名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

「円空上人旅姿」の開眼供養

2021年08月12日 | イベント


早朝から激しく降っていた雨はいったん止んだが
午後からは本降りになった。



円空仏彫刻「木端の会」のベテラン会員を中心に、2年越しで制作に取り組んでいた
「円空上人旅姿」が完成し、開眼供養が行われた。



設置される荒子観音寺本堂前へ、会員の手で教室から運び出された。



お供えなど供養の準備が整い、ご住職の読経で始まった。
会員も順次焼香をして、開眼供養が無事に終わった。



今後は参拝者の目に触れることも多く、円空仏に対する関心が高まることだろう。



夕方から中村文化小劇場で県立松蔭高校和太鼓部の演奏を聞いてきた。



若さが弾ける迫力のある太鼓の音が腹の底まで轟いた。



全国大会で優勝し、今月末には国立劇場で演奏予定。
無観客での演奏は残念だが、ぜひ頑張ってほしい。



コメント (2)
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