涼風を求めて御在所岳に行ってきた。
ロープウェイで上ったが、山頂付近は濃い霧に包まれ
伊勢湾も琵琶湖も見えない。
霧の中を山上公園を散策後に下山し、鈴鹿スカイラインを走って
東近江の永源寺へ向かった。
この道路は伊勢と近江を結ぶ山岳道で、御在所岳と鎌が岳の
間をぬって走っている。
途中の野洲川ダムで小休止。
紅葉の名所でもある古刹永源寺は、愛知川の左手の山中にある。
参道の坂道を登っていく。
その先には急な石段が待っている。
登りきると総門がある。
境内には多くの堂宇が点在している。
↑山門
↑本堂
↑法堂
↑庫裏
↑禅堂
広い境内や参道はモミジの木がたくさんあり、紅葉シーズンの
美しさが想像される。
今日は参拝客も少なく、青モミジを静かの鑑賞できた。