
今朝も冷え込み、風がないのに木の葉が盛んに散っていく。

さまざまな色や形の枯葉が、幾重にも地面に敷かれている。

イチョウの葉は根元に重なって積もっている。

7時少し前にようやく南寄りの空から日が差しはじめる。

ノリタケの森ギャラリーで、金継ぎ作品展を見てきた。
割れたり欠けたりした器を漆でつなぎ合わせ、金などで
仕上げる古来からある修理技術。

↑netより
割れ目に沿って金でつながれた模様は、蒔絵の一部のように
見事に再生されていた。

割れても欠けても大切に使い続ける昔ながらの手法が、
今も一部で引き継がれている。