
日進市のレストランで仲間4人で会食をした。
今まではは5人のメンバーで食事や歓談を楽しみ、時には旅行
などもしていた。

会うのを中断している間に、仲間の1人が亡くなり1年がたった。
図らずも彼を偲ぶ会になったが、高校山岳部以来の長い付き合いで、
新聞社を退職後は大学講師を務めていた。

独特の死生観を持っていて、死ねば無になるので墓も位牌も遺骨も
要らないと、我々に語り家族に言い残していた。
通夜も葬式もなしで潔く旅立った。

真似できないことだが、人並み以上に良い人生と家族にも恵まれた彼には
ふさわしい幕引きだと思う。

↑写真はいずれも今朝の白川公園
残った同窓の4人で、今後も交流を続けることを約束をして散会した。