名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

5月の真夏日

2023年05月17日 | 暮らし


朝のうちは木立を抜ける風がさわやかだったが、日が高くなると
厳しい暑さがやってきた。



白川公園噴水池の縁石には、オスのカルガモが1羽で休んでいた。
メスは近くの草むらで抱卵をしているようだ。



若宮八幡社では15,16日に、4年ぶりに通常通りの
例大祭が行われた。



祭りが終わった後の境内は、森閑としてとても静か。



町内ごとの詰め所はすべて旧町名で表示されている。
今は栄と大須に統一されてしまったが、鉄砲町や門前町などに
郷愁を持つ氏子が多いようだ。



彫刻や刃物研ぎをしたが、暑さが厳しくなり昼前でやめた。



竜の顔に出てきた節が目立つので、その部分を切り取り共木を
埋め込むことにした。

観音様のおでこの節も同じ手法で埋め木するか迷うところ。
乾燥した死に節は硬くて脆いので、ノミを強く打ち込むと
すぐに欠けるので加工が難しい。

天気予報は明日も真夏日を報じているが、5月中旬とは
とても思えない暑さだった。

コメント (4)
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