朝9時から長島の畑で野良仕事をした。
真っ青な空から強烈に降り注ぐ陽光と紫外線で、肌がヒリヒリした。
彫刻仲間が収穫の手伝いに来たので、ジャガイモはすべて掘り起こした。
玉ねぎも大きいのを選んで間引きした。
エンドウは最後の収穫をして、ネットに絡んだ蔓を取り払った。
落花生は青々と茂り、黄色い花が咲き始めた。
花の先から子房柄が伸び、土に潜って莢ができて豆が育つ。
子房柄が潜りやすくするため、株元に土寄せが必要になる。
ソラマメは膨らんできたが、莢の色がまだ淡く上を向いている。
収穫はもう少し莢が膨らみ、重みで下向きになり、莢の背筋が
黒くなり始めた頃が適期のようだ。
玉ねぎを間引きした後に、サツマイモを植えた。
全部収穫した後の植え付けが効率はいいが、残りは玉ねぎの葉が枯れるまで
畑に残すことにした。
品種は「紅はるか」で、甘みが強く焼き芋に人気がある。
10本の苗を植えたが、玉ねぎが終わった後に安納芋も植える予定。
ジャガイモ畑の後を耕し畝たてをして次の作物に備えた。
収穫を手伝ってもらった人に、たっぷりのお土産を持ち帰ってもらった。
帰りは回り道をして長良川河口堰に行ってきた。
↑下流の長島スパーランド、伊勢湾方面
↑上流方面、鈴鹿山脈、多度山系
↑ロック式魚道
魚道観察室からはガラス越しに魚の動きが観察できる。
空気が乾燥し、川風が心地よかった。