名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

二十四節気の立冬

2024年11月07日 | 暮らし


今日は二十四節気の立冬で、暦の上ではこの日から冬に
なると言われる。

近頃の天候は暦通りが少なくなったが、今朝は北西の季節風
が強く吹き、今シーズン1番の冷え込みとなった。


街路樹や公園の木々が色づき始め、落ち葉が風に舞う
初冬の風景を目にした。


秋から冬にかけて、都心の上空を旋回したり、電線や
街路樹に止まっているムクドリの群れをよく見かける。


昼間は郊外で虫や落穂を食べて過ごし、夕方になると
群れを作って、街路樹のケヤキなどを寝ぐらにし、
夜明けには一斉に郊外に向かって飛んでいく。


その時のけたたましい鳴き声や、糞害に通行人や
住民は悩まされる。


木曜日は円空仏彫刻教室の稽古日で、会場の荒子観音寺
で過ごした。


境内の紅葉はまだだが、落ち葉のシーズンを迎えて
木の葉が空を舞っていた。

拾い集めてはゴミ袋に詰め、畑に運んで腐葉土作り
の材料にしている。

高い山の冠雪や北国の雪の便りも伝わり、冬の訪れ
を感じる一日だった。
コメント (2)
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