名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

快晴の一日

2024年11月06日 | 暮らし

高気圧に覆われて、朝から快晴の空が広がっていた。



名駅周辺を歩いてきたが、ビルの間を通り抜ける風は
ひんやりとして晩秋を感じた。


駅前の桜通り沿いにあったキャッスルプラザの解体が終わり、
地権者の明治安田生命が、超高層の複合ビル建設を始めている。

現在は建物と地下街や駅への連絡通路工事が進行中で、間もなく
本体の鉄骨が地上に現れるだろう。


朝の散歩以外は家でのんびり過ごし、円空作「尼僧像」の
胴体部分が終わったので、顔の粗彫りをした。

本物の像は高さ60センチだが、20センチに縮小した
材料を使って彫っている。

作像手順や写真からは読み取れない部分などを、実際に
作りながら覚えて、次は実物大の大きさの像に取り組む。


陽射しはぽかぽかと暖かかったが、午後には北西の風に
乗って雲の塊が流れ込んできた。

穏やかな陽気は今日までの様で、今夜から寒気が南下して
初冬のらしい冷え込みになると天気予報が伝えていた。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする