名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

春ジャガイモの植え付け

2025年02月03日 | 畑仕事

今日は立春で、暦の上では春が始まる頃とされている。



↑荒子梅苑
梅の花が咲き始め、春の兆しを目にする頃だが、天気予報は今季最強最長の寒波襲来を告げている。



家で芽出しをしていた種芋のダンシャク、メークイン、キタアカリの芽が出揃ったので、長島菜園で植え付けをした。


準備しておいた2本の畝を、均一にならす仕上げをし。


保温と保湿、雑草を防除するポリマルチを張って四隅を風に飛ばされないように土で固めた。


マルチに30センチ間隔で穴を開け種芋を植えていく。


穴の上に保温用の籾殻を載せる。


最後に芽が出るまで不織布をべた掛けしておく。
2週間ほどで芽が地表に出たら、ビニールトンネルでしばらく防寒対策をする。

アンデス高地が原産のジャガイモは、冷涼な気候を好むが、霜や低温には弱い。
また30度を越すと成長が止まり収量が減る。

去年のように、6月から30度を越す日が続出する前に収穫するには、真冬に保温対策をして栽培するしかない。

従来は3月から4月中旬に植え付けるが、1ヶ月以上早く植えて猛暑が来る前に収穫を目論んだが、果たして成果はどう出るだろうか。
コメント (4)
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