名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

白川公園

2006年12月15日 | セカンドルーム
 名古屋では犬と一緒に散歩をすることは余り無かったけど、散歩係の都合がつかず今回は私がすることになってしまった。
年の瀬で人も車もあわただしく動いているので、のんびり散歩をしているのは何となく気が引ける。
そんな中で白川公園は、犬の散歩や日向ぼっこをしている人たちも居るので、犬も飼い主も少しはくつろげる場所だ。

中学へ通っていた頃は、ここに駐留軍の住宅があって、広い芝生の庭と白いペンキを塗った家がたくさん建っていた。
その脇を歩いて通っていたけど、この付近もすっかり変わってしまって、当時の面影が残っているところは見当たらない。

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年の瀬

2006年12月14日 | セカンドルーム
 繁華街のイルミネーションやビルのライトアップを見ると年の瀬を感じる。
名古屋駅のイルミネーションも華やかに輝いて、通行人の目を楽しませてくれる。
ビルが完成した頃は光の洪水だったけど、今年は少し控えめで地味な感じがした。
これも名古屋らしくっていいのかも知れない。

昨日は中学、今日は高校の仲間と飲んだり食べたりし、きらめくネオンも堪能した。
星や月の光が雪面に映える飛騨の景色も美しいが、人工の光もたまに見るときれいだ。
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街の公園

2006年12月13日 | セカンドルーム
 名古屋の街路樹はまだ秋の姿をしていた。
近くの公園の欅は少し葉が散り始めていたが、いちょうの葉は黄色く色づき丁度見ごろであった。
飛騨に比べると1ヶ月ほどの時差がある。
昔通っていた小学校の脇にあったグランドは、公園に変わり緑も増えていたが、周りはすっかりビルに囲まれていた。

公園には遊具もたくさんあるが、ダンボールハウスに占拠されて利用する子供は少ないようだ。
街の子供達はどこで遊ぶのだろう。



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せせらぎ街道

2006年12月12日 | セカンドルーム
 飛騨と美濃を結ぶ、せせらぎ街道の西ウレ峠を越える時は、雪が激しく降っていたが、美濃側へ下ったら雨に変わっていた。
分水嶺の峠は飛騨と美濃の気象も分けているようだ。
名古屋への往復はいつもこの道を通るけど、季節を問わずここで風景が一変する。

椅子の納品をして名古屋へ着いたら、雨は上がっていた。
明日から忘年会のはしごが・・・
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朝焼け

2006年12月11日 | セカンドルーム
 7時前は、いつも薄暗いのに今朝は明るかった。
青い空に朝焼けの雲が浮かび、久し振りの晴天だ。
今頃の時期は日の出の少し前、6時半ごろ起きて犬の散歩に行く。
起きる時間が少しずつ遅くなり、夏に比べると今は1時間以上も遅い。

朝焼けは天気が崩れる前触れといわれているが、冬は当てはまらないようだ。
今日一日快晴だった。
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障子の張替え

2006年12月10日 | セカンドルーム
 今日は障子の張り替えをやった。
古い民家なので、やたらに障子戸が多く1階だけで40枚ほどある。
とても全部は出来ないので、今年は居間の4枚だけを張り替えて、あとは利用しない部屋なので破れを繕うだけにした。
黄ばんでいた障子紙が真っ白になり、ピンと張って気分がいい。
古い紙をはがし、桟を拭いてきれいにするのに結構手間はかかるが、1枚張りの障子紙、専用のり、ローラー、刷毛などがあれば簡単に出来る。

外の光を柔らかく通す障子は心地がいいし、断熱性にも優れているようだ。
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犬小屋の防寒

2006年12月09日 | セカンドルーム
犬にも遅ればせながら防寒対策をした。
犬小屋の中にダンボールハウスを作り、床に古座布団を敷き、入り口に風除けをつるした。
去年の敷き藁に比べれば、かなり改善された。
最初は入るのをためらっていたが、ようやく中に入ったら、なかなか出ようとしない。
いつもはそばへ行っただけですぐ小屋から飛び出して大きく伸びをするけど、呼んでも動こうとしない。
寒さに強い柴犬も、やはり暖かいマイホームがいい時もあるようだ。

今まで零下10℃を越すような寒い日は、玄関に入れていたけど今年はこれで大丈夫かも知れない。
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異常気象

2006年12月08日 | セカンドルーム
今年は収穫が無いまま終わったと思っていた椎茸が、今頃になって少し生えてきた。
普通は10月に採れるが、こんな時期に出てくるのは初めてだ。
時期外れで大きく育つことは無く、いずれ枯れてしまうだろう。
山の動物を里で見かけたり、ねずみが家にたくさん来たり、先日近所から貰った白菜も巨大に育っていたりと、気象の変化が影響しているのだろうか。

いつもは粉雪が舞う時期に、今日は雨が春雨のようにしとしとと降っている。
季節のめりはりが際立つ山里では、異常気象の影響をいつも身近に感じる。
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一人鍋

2006年12月07日 | セカンドルーム
 集落にはお店も食堂も無いので、週に1回ほど高山のスーパーへ買い出しに行く。
天気のいい日は、屋上の駐車場から北アルプスの山々がよく見えるので、これもここへ来る楽しみの一つだ。
買うものはほとんど食糧で、今日もパン、牛乳、みかん、レタス、キュウリ、ネギ、卵、豆腐、いわしの丸干し、牡蠣、蒲鉾、味噌煮込みうどん等、1週間分を仕入れてきた。

今日は寒いので、晩飯はかき鍋にした。
スーパーにはアルミ容器に入った鍋が色々並んでいるが、どうも味気ない。
やはり土鍋で味わい、最後はとき卵とネギを刻んだ雑炊で仕上げないと一人鍋の気分が出ない。
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枯れない面々

2006年12月06日 | セカンドルーム
 最近は知事の違法行為が目に余る。
昨日もTVで、ある知事が画家の息子を公費で海外へ出張させたことにつて言い訳をしていた。
「息子の画家としての才能は余人を持って代え難い、それを使って何が悪い。違法性があるのか・・・」と開き直っていた。
日ごろの歯切れのいい言動がカッコよかっただけに、お粗末な弁解がみっともない。

法律は人の行為の最低限のレベルを律するもので、法に触れなければ何をやってもいいなどと、知事がうそぶいているようでは情けない。
息子のおねだりを、「余人をもって・・・」も作家の言語センスを疑いたくなる。
親馬鹿も時にはほほえましいが、数十万円のことで公私混同は余りにも浅ましく、みみっちい。
卑しい心が、年相応に枯れることは無いのだろうか。
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露天風呂

2006年12月05日 | セカンドルーム
 雪も止んだので平湯温泉へ行ってきた。
峠付近は圧雪状態で、曲がりくねった下りはスリップしそうで緊張する。
途中で事故車を見てしまったけど、雪道に慣れていないので、しばらくは慎重な運転が必要だ。
端境期の温泉街は静かで、広い風呂を独り占め状態だった。

温泉は気分を高揚させる効果があるとか。
白銀の山を眺めながら入る露天風呂は、体より心に効くようだ。
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ねずみ

2006年12月04日 | セカンドルーム
 毎年今頃になると、ねずみの出没が多くなる。
この辺りにいるのはハツカネズミで、季節によって家の中と外を棲み分けているようだ。
寒くなって外の餌が無くなったのか、1週間ほど前から台所に糞が目立つようになった。
粘着シートを置いておくと毎日かかっている。

古い木造の家で、ねずみの出入り口をふさぐことは不可能なので、餌になるようなものは置かないようにしている。
それでも繁殖力が強いので、粘着シートも気休めのようだ。
古い家にはいろいろなものが棲みついている。

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冬日

2006年12月03日 | セカンドルーム
 今朝起きたら、あたりが白く薄化粧をしていた。
終日小雪が舞って、寒さがこたえた。
師走としては普通の冷え込みだけど、今まで暖かかったので体がまだ寒さに慣れていないようだ。

冬用のタイヤに交換するときに、腰を痛めてしまった。
いつもやってしまうけど、不自然な姿勢で重い物を持ち上げる時は要注意だ。

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玄関飾り

2006年12月02日 | セカンドルーム
 先日天井から取り外した、スズメバチの巣で飾り物を作った。
直径40cmほどの巣は、木屑とハチの唾液で固めただけなので表面がもろい。
テーブルの塗装をしたときの塗料が残っていたので少し厚く吹き付けてみたら、表面も固まりきれいに仕上がった。

このあたりの人は縁起物だといって、蜂の巣や蛇が脱皮した皮で「寿」と書いた額などをよく飾っている。
蛇は飾る気がしないけど、蜂の巣は玄関に飾っておこう。
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朝市

2006年12月01日 | セカンドルーム
 高山の朝市は陣屋前と宮川沿いの2ヶ所で毎日開かれている。
近郊の農家が季節の野菜や果物、漬物などを並べて商いをしている様子は観光高山のシンボルの一つにもなっている。
朝市の歴史は古く、江戸の初期からともいわれ、町民の台所として欠かせない存在であった。
現在は農産物以外にお土産や加工品など、観光客相手の店も多い。

最近は道の駅や農産物の直売所などがたくさん出来て、一頃の人気も衰えているようだ。
歴史のある朝市も変わりつつある。
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