三寒四温？

今日も穏やかな日和で、
昨日以上に気温が上がり暖かい。

まさに三寒四温で、寒暖が周期的にくるようだ。
三寒四温は春先の気温の変化に使われることが多いが、
もとは中国で冬の気候を表す言葉として用いられたとか。



散歩がてら御園へ行って、魚めし「竹亭」で、
煮魚定食を食べた。



魚を食べたくなると行く店で、近海や地の魚を、
その場で調理して食べさせてくれる。



時間が遅かったので、ネタが師崎のスズキと、アジしか
残っていなかったので、スズキのあら煮を頼んだ。
昆布だしの薄い味付けで、南高梅の酸味が利いてうまかった。




帰りに通った、御園座ビルの朱色がひと際鮮やかに映えていた。
旧御園座の象徴的な赤は、劇場の内装や椅子にも使われ、
御園座レッドで活性化を狙うとのこと。



今日も夕方まで、日光菩薩の蓮座と足などを彫った。



同じ像は飽きるので、小さな像も合間に彫っている。

aiboと遊んできた

昨日までの寒気が緩み、
穏やかな日和になった。

栄あたりまで歩いてきたが、ダウンジャケットが
要らないくらいだった。



SONYショールームでaiboと遊んできた。



テレビニュースで見たときは、無機質で可愛らしく感じなかったが、
実物は表情や動きなどが、とても愛らしかった。



つぶらな瞳で見つめられたり、すり寄って
きたりするとたまらない。




飼い主やまわりの環境を理解したり、誉めたり
教えたりすると成長して個性も獲得するとか。


↑一緒に登山をした

↑晩年は名古屋で過ごした

飛騨の山里で、柴犬と暮らしていた日々を思い出すが、
もう責任を持って飼うことはできない。

aiboオーナーになるには、本体が198.000円、
ベーシックプラン（３年間）90.000円必要。

子犬を買って育てる費用と同じぐらいで、かつての
犬との暮らしが出来るなら安いと思う。
なんだか、飼ってみたくなってきた。

赤飯炊いてホームパーティー

↑御園座タワー
今日も雲ひとつない快晴で、空気も
澄んでいて空が高く感じる。



今日から円空の月光菩薩像の
模刻に取り掛かった。

高さ40センチほどの檜の輪切りを、
四つ割りした三角柱の一片を使う。



写真を見ながら、顎や肩、合掌、足元、蓮座などに
鋸を入れ、鑿で不要な部分を削り落としていく。



途中で散歩をしたり本を読んだりして一息
いれるので、それほど進まない。



日が傾き始めると急に寒くなるので、5時前に
区切りの良いところで終りにした。

今日は孫たち6人が勢ぞろいし、遅ればせながら
赤飯で新年会。

一昨日アルゼンチンから帰国した孫娘が主役で、そこでの
暮らしや学校生活の様子などを話してくれた。

明日から高校の授業が始まるが、元気で
新しい環境に馴染んでほしい。

セントレで孫の出迎え

↑セントレア　スカイデッキ
昨日は孫娘を出迎えに、セントレア
(中部国際空港)へ行ってきた。

家から1時間のドライブは、夕日が眩しかったが
渋滞もなく走ることが出来た。





着陸機を見ようと、スカイデッキに出たが、寒風が
厳しく、イルミを見物してすぐに屋内へ戻った。



定刻通りに到着口に現れた孫は、体より大きな
荷物をカートに乗せて現れた。



同行した孫や妹たちとも、無事の再会を喜び合って
家に向かった。



はるか彼方の、アルゼンチンの生活は想像もできないが、
LINEのグループトークで家族間は繋がっている。



写真や動画もリアルタイムでやり取りができるし、
ボイス機能で元気な声も聞ける。

手の届かない地球の裏側にいたが、このツールの
安心感は大きかった。

孫娘は高校1年に復学し、一年遅れで卒業することになるが、
この期間の収穫の大きいことを期待したい。



今日は荒子観音寺で、今年初めての円空仏の
拝観が行われた。



第二土曜日の定例になっているが、今日も円空彫刻体験教室や、
拝観に訪れる人たちの案内などをして過ごした。

寒気が厳しい中、今回も多くの人たちが荒子観音に参拝し、
円空仏を間近で拝観された。

朝の散歩

1月も中旬になり、夜明けがいくらか
早くなったような気がする。


6時過ぎに家を出て、栄や錦、名駅あたりを歩いているが、
夜と朝のはざまの景色も少しずつ変わっていく。


↑餌場へ向かうカワウ

↑下園公園
今朝は、公園の池が全面結氷する寒さだったが、
薄氷で日がさせばすぐに溶けそう。

ここでストレッチをして体をほぐし、
スピードを上げて1時間ほど歩く。


↑日銀名古屋支店付近
伏見通りを北に向かい、桜通りを左折する頃から、
人も車も増えて街が動き始める。





名駅のビル街に朝日が当たると、街灯や車の
ヘッドライトも消え、夜の名残りは消えていく。



柳橋中央市場に寄り魚を物色したが、海況が悪いのか
鮮魚が少ないので、小豆ともち米を買って家に戻った。

交換留学でアルゼンチンにいた高校生の孫娘が、
今夜1年ぶりに帰国する。

これからセントレアに迎えに行き、落ち着いたら赤飯で、
無事帰国を祝ってやりたい。

円空彫刻稽古始め

今日は円空彫刻の稽古日で、荒子観音寺内の教室へ行ってきた。



いつものように、中川運河べり「珈琲元年」の
モーニングで一息入れた。




窓越しの運河の眺めと、明るい店の雰囲気が
好きで、稽古前によく立ち寄る。

北風が運河を通り抜け、水面が波立っているせいか、
カモの姿が見当たらない。



教室では正月に彫った護法神や千面仏ストラップに、
ゴム印を押したり手直しなどをした。



折々のプレゼント用で、携帯や財布などに取り付けたり、
お守り代わりに身に付ける人もいる。



今日は鏡開きで、ご住職からお下がりの鏡餅をいただいた。
鏡餅を食べることで、無病息災や健康長寿などのご利益があるとか。
孫たちが来た時に、お汁粉で一緒に楽しめる。

自作彫刻台と線引き器

午前中は青空が広がっていたが、午後は
北風に乗って雲が流れ込んできた。



日差しが閉ざされると急に冷え込み、
寒の内の寒さを感じる。



自作の彫刻台を使って、聖観音像の手直しをしたが、
しっかり固定されているので彫りやすかった。

あぐらを組んで、材料を足で押さえたり、支えたり
して彫っているが、関節が痛くなったりする。

不安定な状態で彫刻すると、怪我の原因にも
なりかねない。



クランプに固定して彫る姿は、円空彫刻に
似合わないが、背に腹は変えられない。



彫刻の材料を、水平に線を引く道具を作った。

材料の底部を水平にしないと、像が傾くし
おさまりが悪くなる。



材料を垂直に立てて、線引き器で書いて鋸で
切り落とせば、直立した材料ができる。

勘も筋力も低下し、趣味や楽しみでも
補助器具を使うようになってしまった。

ささしまライブへ

↑ささしまライブから名駅方面

今日も天気がすっきりしない一日だった。
朝から曇りがちで、時々晴れ間が覗くが、急に
黒い雲が流れ込み、にわか雨が降ったりした。



ささしまライブへ行ってきたが、連休明けの
街はいたって静かだった。



椿町線から名駅通りや、運河通りへの接続道路は
まだ工事中で、目立った変化はない。




今日はかあさんの誕生日で、2人だけで
お祝いのランチをした。



この歳になると、誕生日がさほどめでたいと思わないのが、
つつがなく過ごせたことに感謝したい。

彫刻用の道具作り

今日は天気予報通りに、朝から
冷たい雨が降っている。



久しぶりのお湿りはありがたいが、成人式で
着飾った人たちには無情の雨だ。

外出予定はないので、テレビで高校ラグビーの
決勝戦を見たり、道具作りなどをして過ごした。

ラグビーは東海大仰星高校が、終盤で大阪桐蔭の
猛攻をしのぎ、逆転優勝した。

昨日の明治対帝京戦に匹敵する好ゲームで、
手に汗を握った。




彫刻をする時に、材料を固定する道具を作った。
座って彫ることが多いので、足で材料を押さえたり
挟んだりしていたが、これでがっちり固定できそう。



先日刃物研ぎ器を作ったが、知人から頼まれて
もう一つ作った。



作るのは難しくないが、部品を集めるのは結構苦労する。



材料を固定するクランプは出回っているが、
挟む幅が30センチ以上は、ホームセンター
でも見つからない。

クランプヘッドを手に入れて、自作するしかないが、
これも取り扱っている店がない。

研ぎ器に使う六角ボルトや蝶ナットはどこでも売っているが、
ミニチュアベアリングや、かすがい型の接合金具はどこの店
を探しても無かった。

いずれも、アマゾンとモノタロウで買うことができたが、
もの作り最大のノウハウは、部品の調達かもしれない。

日曜日の散歩は名駅へ

三連休の中日は、穏やかな日和になった。



午前中は円空彫刻の練習で、小さな仏像や
教材用の千面菩薩を数体彫った。



お昼をはさんで名駅あたりを歩いてきたが、それほどの
人出はなかった。

ダイアモンド富士ではないが、タイミングによって、
ビル街のあちこちで宝石が輝く。



その一角でビル計画が進んでいる。



一つは三井ビル北館で、旧ビルはすでに取り壊され、駐車場や
家具ショップ、飲食店が営業中だが、6月着工で20階建ての
複合ビルと掲示されている。



クロスコートタワーの西隣では、ホテル建設が
始まっている。



以前は遊技場があったと思うが、解体以前の
姿が思い出せない。

向いのシンフォニー豊田ビルには、三井ガーデンホテルが
オープンしたばかりで、周辺には多くのホテルが営業している。

横浜の相鉄フレッサインと掲示が出ていたが、
最近は県外資本が活発な動きを見せている。



ミッドランドスクエアのレストラン街「文化洋食店」で食事をした。




雰囲気もメニューもレトロな感じで、カニコロッケを食べたが、
和風洋食の懐かしい味わいで美味かった。

連休初日はテレビでスポーツ観戦

三連休初日の街は人も車も少なく、とても静かだった。
松の内も今日で終わるが、そんな意識もなく時だけが過ぎていく。



雲の切れ目から現れる陽光は、心持ち
強く感じるようになった。



近所を少し歩いた以外は、テレビの
スポーツ観戦で過ごした。

サッカーの高校選手権は、流通大柏と前橋育英が
準決勝を制し、関東勢が決勝戦に進出した。



ラグビー日本選手権準決勝の第一試合は、パナソニックが
トヨタ自動車に勝って決勝に進出した。
実力が伯仲し、手に汗を握る接戦だった。



第二試合は、サントリーがヤマハ発動機に大差で勝った。



前回に、小差の逆転負けしたヤマハのリベンジを
期待したが、あえなく返り討ちになってしまった。



明日は大学選手権があるが、圧倒的に強い帝京に、
明治がどこまで食い下がるか楽しみだ。

寒の入り

今日は小寒で、これから立春までの30日間は、
最も寒さが厳しいと言われている。

朝から日差しはなかったが、昨日までの強い風がおさまり、
冷え込みはそれほど強くない。



岐阜県海津市の千代保稲荷へ行ってきた。



「おちょぼさん」の呼び名で親しまれ、伏見稲荷、豊川稲荷
とともに、日本三大稲荷の一つともいわれる。



三が日も終わって、混雑もおさまっているかと思いきや、
参道も境内も人並みでまともに歩けない。

門前町には、川魚料理やお土産屋、名物串カツ、草餅などの店が
ひしめき合っているが、どこも行列や人混みで近づけない。

トンボ帰りで名古屋に戻ってきたが、商売繁盛を願う
人たちのお稲荷さん人気に、今更ながら驚いた。



夕暮れ時には青空が広がり、寒の入りらしい寒さを感じた。

仕事始め

↑中川運河船止めからグローバルゲート
年が明けて早くも4日。
世間では正月気分も抜けて、今日から仕事を
始めるところが多い。

街もスーツ姿のビジネスマンが目立つ
ようになった。

現役の頃は、緊張感を持って職場へ
向かったことを、懐かしく思い出す。



仕事始めの真似事で、刃物を研ぎ、
小さな仏像を少しばかり彫った。





お昼はひと歩きして、ささしまライブのグローバルゲート
レストラン街で昼食をとった。


↑名駅方面

ささしまライブは、正月と仕事モードが入り混じり、
いつもと違う雰囲気だった。

初歩きは名古屋城と神社巡り

今日も正月晴れで、風は冷たかったが
空気が澄んで気持ちの良い一日だった。




↑名城公園
初歩きは、名城公園からお堀を一周して、
名古屋城の正門から東門へ抜けた。


↑名古屋城正門


↑お濠の白鳥、ユリカモメ、、カモ

↑本丸御殿玄関
本丸御殿の上洛殿が最後の工事中で、これが完成する
6月に全面公開が予定されている。

正門脇に建設中の金シャチ横丁「義直ゾーン」と
東門近くの「宗春ゾーン」は、3月末の開業を目指
して工事が進められている。



木造天守閣再建計画も動き始め、名古屋城の
魅力が一層高まりそう。




↑護国神社

↑那古野神社

↑東照宮

帰りは護国神社から那古野神社、東照宮に寄り、
氏神さまの花車神明社にゴールした。


↑花車神明社

いつも歩くコースだが、松飾りや晴れ着姿の人にも会い、
正月らしい雰囲気が味わえた。

三が日の締めくくりとなったが、やや体が重く感じ、
公園の松の根っこにつまずいたりもした。

定職を持っていないが、生活リズムは
御用始めペースに合わせたい。

熱田神宮初詣は屋形船に乗って

正月2日と3日は、堀川の朝日橋(名古屋城)から納屋橋
船着場～宮の渡し(熱田神宮)の初詣号が運行される。



↑納屋橋船着き場

納屋橋から宮の渡しまで乗船したが、地下鉄や
道路の混雑を尻目に、しばしの船旅が楽しめた。




↑松重閘門

↑山王橋付近

↑白鳥公園付近

↑帰り船とすれ違い

船内は暖かく、甘酒やコーヒーのサービスを受けながら、
いつもと違う船上からの風景が楽しめた。





到着した宮の渡しは、東海道の宿場だった熱田にあり、
当時は「宮」とも呼ばれていた。



桑名までの海路七里の渡しとして栄え、その名残の
常夜灯が再現され、往時の面影がしのばれる。




好天に恵まれた熱田神宮は、大勢の参拝客で本殿前に
なかなかたどり着けない。



警備員やDJポリス？の誘導で、混乱もなく無事に
参拝できた。



古いお札を納め、新しい年への願いを込めて、
破魔矢とお札をいただいた。

元旦の初日の出に続き、屋形船初詣で新たな
年のスタートを実感した。