名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

南岸低気圧が近づいてくる

2018年01月31日 | 雑感


明日は南岸低気圧の接近で、再び太平洋側でも雪になり、
交通混乱などが心配されるとニュースが伝えていた。

雪には強いと思われる北陸などの日本海側も、水道管の破裂や
断水などが多発している。

雪や寒さに慣れている北国の人たちも被害にあうのだから、
今年の冬は余程厳しいのだろう。



以前暮らしていた飛騨の山里では、冬になると
水道の露出部分に凍結防止ヒーターを巻き、
湯沸器は毎晩水抜きをして凍結を防いでいた。

それでも地中の配管部分が凍結し、母屋の
外にある風呂場は、春まで使えなくなる。

湯沸器の水抜きをしても、細かい管に残った
水が凍結し、動かなくなることが度々あり、
石油ストーブからダクトを通して温風を送り
復旧していた。



陽射しのある部屋で彫刻をしたり、本を読んだり
していると、眠くなるほど暖かい。

蛇口をひねれば水やお湯が、いつでも
欲しいだけ出てくる。

当たり前と思っていることが、そうでなくなった
時のことを考える、背筋が寒くなる。
コメント (2)
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