正月2日と3日は、堀川の朝日橋(名古屋城)から納屋橋
船着場~宮の渡し(熱田神宮)の初詣号が運行される。
↑納屋橋船着き場
納屋橋から宮の渡しまで乗船したが、地下鉄や
道路の混雑を尻目に、しばしの船旅が楽しめた。
↑松重閘門
↑山王橋付近
↑白鳥公園付近
↑帰り船とすれ違い
船内は暖かく、甘酒やコーヒーのサービスを受けながら、
いつもと違う船上からの風景が楽しめた。
到着した宮の渡しは、東海道の宿場だった熱田にあり、
当時は「宮」とも呼ばれていた。
桑名までの海路七里の渡しとして栄え、その名残の
常夜灯が再現され、往時の面影がしのばれる。
好天に恵まれた熱田神宮は、大勢の参拝客で本殿前に
なかなかたどり着けない。
警備員やDJポリス?の誘導で、混乱もなく無事に
参拝できた。
古いお札を納め、新しい年への願いを込めて、
破魔矢とお札をいただいた。
元旦の初日の出に続き、屋形船初詣で新たな
年のスタートを実感した。