名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

フィンランドへ

2019年08月16日 | 雑感


今朝7時にシャトルバスで、孫と一緒に成田空港
第2ターミナルビルに向かった。



定刻前には、フィンランドへ向かう留学生全員が揃い、
AFS職員の点呼や諸注意を受けたあと記念撮影。



希望に満ちた笑顔が素敵だった。



搭乗口から先は、引率者や添乗員なしで、
ヘルシンキへ向かう。



現地ではAFS職員の出迎えがあり、それぞれの
ホストファミリーの家に向かう。

わが孫の行き先は、ヘルシンキから更に北へ
列車で5時間のところにある。

どんな町か村なのか想像もできないが、酪農家の
家族の一員として生活を共にする。

文化も生活環境も違う国の体験は、幼さが残る女の子を、
逞しく育ててくれることだろう。

お盆と台風で交通の乱れや、混雑を覚悟していたが、
何のトラブルもなく小旅行を楽しめた。
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孫に同行して成田空港へ

2019年08月15日 | 暮らし


今朝、フィンランドへ出発する孫娘に同行して、
成田に向かった。





名古屋駅には同級生や、従兄弟たちも集まり
見送ってくれた。



台風の影響で心配していた新幹線は、ほぼ平常通りの運行で、
成田エキスプレスも混雑はなく、予定通り成田空港駅に到着した。


ヘルシンキ行きの出発便が早いので、空港の集合場所などを、
あらかじめ確認した。

両親は仕事の都合で、成田まで来られないので、じじばばが
代行したが、これでひとまず安心。
今夜は空港近くのホテルに一泊し、明日の出発に備える。
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台風10号が接近中

2019年08月14日 | 暮らし


台風10号が、日本列島をうかがっている。
雲の動きが不穏で、昨日の夕焼けは、爽やかな
茜色とは言えず、重苦しい赤だった。



今日も曇り時々晴れで、急に雨雲が流れ込み、
にわか雨も降った。



外出予定はなく、高校野球のテレビ観戦を
たっぷり楽しめた。

ベスト16が決まったが、明日の試合は
中止となった。



お盆を直撃する大型台風は、早くも影響が出始め、交通機関や
各地で行われるイベントなどの対応に大わらわだ。

明日は新幹線で東京方面へ行く予定だが、影響が
出ないことを祈りたい。
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世界一幸せな国フィンランド

2019年08月13日 | 暮らし

↑ヘルシンキ郊外、フリー画像より

AFSの交換留学プログラムで、フィンランドへ行く孫娘の
壮行昼食会をした。



孫6人と親も集まり、激励やら未知の世界への思いなどで
話が弾んだ。

高校1年生の途中で、1年間の留学は多少のハンデも生じるが、
収穫はそれ以上だろう。


↑フリー画像より
フィンランドに関しては、サンタ、オーロラ、サウナ、ヘルシンキ、ノキア
ぐらいしか頭に浮かばない。


↑フリー画像より
いろいろ調べてみると、人口500万の北欧の小国は、社会保障も手厚く、
質の高い教育も行われている。

驚くことに、15歳の学習到達度は世界一で、ハイレベルの教育が評価されている。
また、国連調査の世界幸福度ランキングで、2年連続の1位を獲得している。

教育内容はシンプルで、入学式や運動会などの学校行事はなく、
服装や髪型の制約や校則もない。
教育費も大学まで無償で、給食も保育園から高校まで無料である。

平等な教育を受けた結果、出身校によるエリートと、非エリートの
評価もない。

財源は税金と社会保障費で賄われるが、単純に比較すると消費税は24%、
所得税は19%で、日本の3倍と2倍にあたる。
社会保障費の負担も、日本の1.5倍ほどである。


↑フリー画像より
これだけ重い負担を抱えながら、世界一幸せと言えるのは、教育費や医療・介護に
不安なく暮らせるからだろう。

教育と福祉先進国で、世界第3位の経済大国の高校生は、
何を学んで帰ってくるか楽しみだ。

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お盆を迎える準備をした

2019年08月12日 | 暮らし

↑朝の名駅
仏壇の埃を払い、位牌や仏具の汚れを拭って、
盆提灯を組み立てた。



14.15日と外出予定があるので、例年のような
盆棚の準備は省いた。



ご先祖のお迎えはいつも通りだが、送り火で
見送れないのが心苦しい。


↑過去の画像
日頃は死者の存在を意識することはないが、
8月はその思いが募る季節でもある。



戦没者や原爆犠牲者、御巣鷹山など、無念の
悲劇が頭をよぎることが多い。

死と隣り合わせの年齢になり、何かと思いを巡らすのは、
お盆ならではのことだろうか。
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今日は山の日

2019年08月11日 | 雑感

↑槍ヶ岳(過去の写真より)

山の日は2016年新設された新しい国民の祝日で、設定の意義は
山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝するとなっている。


↑大正池と穂高連峰(過去の写真より)
山岳団体などの強い熱意で実現した祝日だが、
何となく目立たない気がする。


鏡平から槍ヶ岳(過去の写真より)
新しく制定されてなじみが薄いのか、夏休み中で
休日の有り難みを感じないからなのだろうか。



朝方は雲に覆われていたが、時間とともに晴れ間が広がり、
いつもながらの猛暑日になった。



栄まで出かけたが、連休にもかかわらず人も車も少ない。
高温注意情報と熱中症厳重注意で、外出を控えるよう
呼びかけている。

こんな日は涼しい家で高校野球やゴルフのテレビ
観戦が無難なようだ。
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お施餓鬼法要

2019年08月10日 | 暮らし

↑フラリエ
瑞穂区の菩提寺で行われる「盆施餓鬼法要」へ行く途中で、
久屋大通庭園「フラリエ」の花屋へ寄った。



今年はホウズキが不作で、一本800円 とずぶん高いい。



庭園を一回りしたが、日差しが強く人影が
見当たらない。



スイレンやハイビスカスが、涼しげに咲いているが、
気温はすでに 35度を越していた。



盆施餓鬼は先祖の霊とともに、餓鬼の世界におちた
亡者の供養もあわせて行われる。



無縁の亡者に食べ物や水を施し供養した人は、
極楽往生ができるとされている。



それはともかく、真夏の法要は何かと 先祖を思いおこす
機会になっている。
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熱帯夜と猛暑日が続いている

2019年08月09日 | 暮らし


立秋を過ぎても、猛暑は衰えることを知らない。
名古屋の熱帯夜と猛暑日の日数は、記録を更新中で
どこまで伸びるのか恐ろしくなる。

一晩中エアコンは付けっ放しで、家にいる間は
切ることがない。

むかしは窓を開けて涼風を入れていたが、その程度で
熱帯夜はしのげない。



早朝も前夜の熱気が残り、日が高くなるにつれ、
気温が上昇していく。



郊外をドライブしていて、秋の気配を見つけて
少しばかりホッとする。



稲穂が頭を大きくたれ、いくらか黄味をおびている。


↑白川公園のキバナコスモス

日中の猛暑で、秋が来るのかと不安を感じる。
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涼感漂う立山から灼熱の名古屋に戻って

2019年08月08日 | 雑感

↑イワギキョウ
3000メートルの山から下界に戻り、20度近い
気温差がこたえる。
立山室堂では鶯が鳴き、高山植物が風に揺れていた。



今朝の散歩で立ち寄った下園公園では、蝉の大合唱が
暑さをかき立てる。
対照的な環境の変化に体が驚いている。



中川運河沿いの「珈琲元年」でくつろぎ、荒子観音寺
で円空仏彫刻の稽古をした。



来週から「すいとぴあ江南」で、「円空仏木彫教室」が始まる。



その準備で、材料や見本の仏像を作りや、彫刻刀など
道具類の点検をした。

円空ゆかりの地で行われる講座に、円空仏彫刻
「木端の会」が協力している。



筋肉痛で、動きのぎこちなさはあるが、なんとか
日常の暮らしに戻った。
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立山登山を終えて

2019年08月07日 | 雑感

↑午前5時、快晴の朝
(以下本文とは関係なく立山登山の写真を載せてます)

↑目指す雄山の稜線も鮮明に
立山登山の二日間は天気に恵まれ、久しぶりに
夏山を堪能した。



80歳を目前にして、足腰の衰えは否めなく、日常生活の
不都合も自覚している。

登山では筋力や体力の衰えが、転倒や滑落事故に
つながるので、人並み以上に慎重な行動をしている。


↑氷河の跡

今回もつまずいたりよろめくことも度々あったが、
大事には至らなかった。




↑雪渓とクレバス
3000メートル級の山では酸素が薄く、肺活量の低下なのか、
息苦しくなる度合いが増えた。



つまずくのは、足を上げているつもりでも、つま先が
上がらず、すり足になっている。


↑眼下の室堂平、その向こうは富山湾
よろめくのは、バランス感覚の衰えで、一本足で立てる時間も
少なくなり、踏ん張りが効かない。


↑一の越と彼方の白山

理由は分かっていながら、悪あがきして鍛えている。




↑岩場を登る

山に登って、その効果を未だに実感できない。


↑頂上が見えてきた

何事も無理して頑張るより、これからは衰えを素直に
受け入れることが必要かも知れない。




↑雄山頂上

今回は、追い越されようがペースを守り、小幅でゆっくり歩き、
息切れする前に小休止と深呼吸をしてバテを防いだ。


剣・立山連峰の最高峰、大汝山

↑奥に聳える剣岳

それを守ったせいか、厳しいコースで怪我もせず、バテて
歩けなくなることもなかった。




↑大汝山と小屋


↑一の越への下り

↑積乱雲が発生

↑室堂へ急ぐ人で渋滞

↑轟く雷鳴と稲妻の中を室堂へ急ぐ


↑眼下の黒部ダム、その向こうは後立山連峰、手前は御前沢氷河
(御前沢と剣岳の小窓、三の窓雪渓は氷河と学問的に認められた)

マイペースを守れば、もう少し先まで登山が楽しめそう。
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立山登山2日目

2019年08月06日 | 遊び

昨夜泊まったみくりが池温泉を出発して雄山を目指した。
天気は快晴で絶好の登山日和。



足慣らしにミドリが池や地獄谷室堂平の
観光スポットを回ってから登り始めた。



登山道はよく整備されて歩きやすい。



途中には雪渓のトラバースがあり、
滑落しないよう慎重の渡る。



登るに従い周りの山々の眺望が広がる。



最後の急坂を登りきると、一の越に着く。



見おろすとスタートした室堂が箱庭のよう。



岩場の急登を慎重に進む。



山頂の雄山神社が現れた。



ご祈祷を受け、山頂の眺望を楽しみ、
大汝山へ向かった。



大汝山は劔立山連峰の最高峰で、縦走路は
厳しい岩場の連続。





まわりは断崖絶壁で狭い山頂に立つのが怖かった。

天気は昨日と同様で2時ごろには雷雲が発生し、
稲妻とともに轟音が轟いた。

早足で室堂に駆け込み、雨に濡れることなく滑り込みセーフ。
無事に下山できたのが、何よりの収穫だった。


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立山室堂平へ

2019年08月05日 | 旅行

↑東海北陸道ひるがの高原SA
名鉄バスセンター7時10分発の高速バスに乗って、
富山へ向かった。

快晴の東海北陸道を走り、途中「ひるがの高原SA」
で小休止し、時間通りに富山に到着。







電鉄富山で立山駅まで行き、黒部立山アルペンルートを
ケーブル、高原バスを乗り継ぎ2時過ぎに室堂に着いた。



外国人の多い室堂平を散策しながら、「みくりが池」に
向かった。





今夜の泊まりは標高2410m、日本一高い場所にある天然温泉宿で、
源泉は噴煙を吐く地獄谷にある。



雷雨に襲われ、滑り込みセーフで小屋に飛び込み、湯に浸かって疲れを癒した。
白濁した硫黄の香りがする100%掛け流しのお湯は、長旅の疲れを
癒してくれた。



夕方には青空が見え、明日登る山も姿を見せてくれた。

明日は、天気と体調がよければ、立山山頂を目指します。
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大須夏祭りから世界コスプレサミットへ

2019年08月04日 | イベント


白川公園から大須夏祭りを見物し、オアシス21周辺で
開催中の「世界コスプレサミットNAGOYA」を見物してきた。









大須観音境内の特設ステージのライブを見て、
商店街を歩き栄へ移動した。











オアシス21では、コスプレーヤーの演技や撮影会が
行われ、夕方からは「コスプレチャンピオンシップ 」
が行われ、今年の世界一が決まる。



猛暑日真っ昼間のイベントは、演る方も見る方も
汗でびっしょり。
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朝の散歩風景

2019年08月03日 | 歩く


日の出の時間が少し遅くなったが、暑さの
勢いは止まらない。





白川公園のキバナコスモスは、暑さに負けず満開となった。



伏見通りの「御園のタブノキ」は、樹勢の衰えが
止まらない。



この暑さと雨不足のダメージは大きいだろう。



旧ミリオン座は跡形もなく解体され、重機が搬入されて
基礎工事が始まっている。



柳橋交差点のコインパーキング再工事は、ほぼ工事が終わり、
表示看板や駐車設備も取り付けられた。



猛暑の中でも、工事は進んでいく。
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夏山登山計画

2019年08月02日 | 趣味


毎朝6時前に家を出て、近所を
一時間ほど歩いている。

それほど早足で歩いていないのに、すぐに汗が噴き出し
家に着く頃はシャツも下着もビッショリ。
湿度も気温も高く、朝でも熱中症の危険を感じる。



散歩の途中で立ち寄った柳橋中央市場には、イサキやハモ
アユなど夏が旬の魚が多く並んでいた。



青果店の店頭で、外国産の松茸を目にした。
この日照りと高温で、シーズンを迎える信州や
飛騨の松茸は、果たして出てくるだろうか。



午後は栄のアウトドアショップと、ドラッグストアーに
寄って買い物をした。



登山用グッズ少々と、行動食を買った。
行動食の定番はお握りだったが、いまは栄養やカロリーを
補給できる便利な商品がたくさんでている。

軽くてかさばらず、日持ちがして美味しい商品も多く、
選ぶのに迷う。

ゼリードリンクやスポーツサプリも愛用しているが、バテた時など
食べやすく、疲労回復の効果も実感している。



登山の行程表を作っているところに、台風8号発生の
ニュースが入ってきた。
影響がないように願いたい。
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