早朝、名古屋を出発して高山へ向かった。
東海北陸自動車道を郡上八幡ICを下りて、せせらぎ街道をドライブ。
美濃から飛騨路へ入ると枯れ葉が目立つ風景に変わっていく。
標高の高い西うれ峠のナラやカラ松は葉を落としていた。
清見庵の手打ちそばで一息入れて、また一走り。
高山の街へ入ると所々で紅葉が見られた。
飛騨国分寺の樹齢1200年の大銀杏は葉の緑が多い。
金色に染まった葉が散ると雪が降ると言われる。
以前暮らしていた集落に立ち寄った。
いつもながら森閑として人の気配がない。
住んでいた家は半ば朽ち果て庭や通路は雑草に覆われて、玄関まで行けない。
畑もススキや灌木で原野に戻っている。
懐かしい人たちにも会うことができて昔話に花が咲いた。
今夜は温泉のあるホテルで、長距離ドライブの疲れを癒します。