雨模様の日曜日

↑広小路通り
今朝はどんよりとした雲に覆われ、夜が明けたのに
辺りが薄暗い。


↑栄交差点
朝の散歩は広小路通から栄〜久屋大通公園〜丸の内
界隈を歩いてきた。




↑久屋大通公園
日曜日の朝の繁華街や公園、官庁街は人も車も少なく、
どこも静か。



桜通り東南角のアーバンネットビルは竣工してオープンを待つばかり。



南西角の東急ハンズなどが入っていたアネックスビルは
1階部分が塀に囲まれ解体工事が始まっている。



久屋大通公園の北端は外堀通りに面し、北側に渡ると
官庁街が広がっている。





日曜日は通行する人も車もいなくて、不気味なくらい
森閑としている。



お昼ごろからは雨が降り出し、朝の散歩以外は終日家ごもり。
午前中に確定申告の書類を書き上げ、テレビや読書で過ごした。

最近は電子申告が奨励されているが、大した内容ではないので
手作業で集計し記入した。

申告書の受付開始は、2月16日からなので、余裕を持って
終えることができた。

飛行機雲

冬木立ちが寒々としているが、今朝は強い冷え込みはなかった。





今朝は飛行機雲をあちこちで見た。





飛行機雲が長く残ると天気が崩れ、すぐに消えると
晴が続くと言われる。



早々に消えてしまったので、今日は晴れ間の多い一日だった。



毎月第二土曜日は、荒子観音寺で円空仏が公開される。
毎回手伝いに行っているが、今日も感染予防を徹底して行われた。



円空仏彫刻体験教室は、人数を制限し窓も開放した会場で行われる、
教材の千面菩薩像もほぼ完成した状態で、目だけを入れてもらう。

じっくり彫刻を楽しんで貰いたいところだが、今の状況では
会話も少なく短時間で終えるしかない。

その代わりに受講者には、円空仏のストラップのおみやげを
差し上げている。


↑荒子梅苑
コロナが収束し、いつも通りの拝観や体験教室ができる日が
早く来ることを願いたい。

三連休の初日

↑ささしまライブ船止め
三連休の初日は朝から晴れ間が広がり、寒気も和らいで
穏やかな一日となった。


↑ささしまライブ、グローバルゲート
朝のうちは冷え込んだが、昼間の明るい陽光は
春のように暖かかった。



朝の散歩は、ささしまライブから名駅あたりを歩いてきた。



駅周辺ではスーツケース姿の人たちとすれ違ったが、
三連休初日としては少ない。



週一回の買い出しで、イオンモールノリタケの森へ行ってきた。





買い物がてら芝生広場や、せせらぎの傍らのベンチで弁当を
食べたりくつろぐ人が目立った。



天気の良い日は、中のレストランより気持ちよさそう。



ギャラリーに寄って日本画の絵画展を鑑賞。



ツタヤ書店で話題の本2冊を購入。
店内の1，2階をつなぐ階段部分の本棚の展示がユニーク。
ベンチやソファが置かれていて、ゆっくり本選びができる。



連休の初日は、イオンモールノリタケの森で買い物と昼食をし、
園内の散策をして家に戻った。

アジとイワシ料理

朝起きたら冷たい雨が降っていた。



昼前には霙から牡丹雪に変わったが、長く降ることはなかった。



朝の散歩の道すがらに、柳橋中央市場に寄って
アジとイワシを仕入れた。



アジ1匹の値段で、イワシが1キロ買えた。



どちらも大衆魚で、年中魚屋の店頭に出ているが、これ程値段に
開きがあるとは思わなかった。

ひと頃イワシの不漁で、高級魚並みに高かったが、
その逆の現象のようだ。



イワシは甘露煮にし、アジは刺身と「なめろう」にした。
なめろうは房総半島の漁師料理で、細切りにしたアジの身と
ネギや生姜を味噌と一緒に叩いて作る。

アジのたたきとは一味違う、滑らかな舌触りで食が進む。
そのままおかずにしても、お茶漬けにしても美味しい。

聖観音菩薩像の着色

朝から晴れ間が広がり、寒気も和らいで
穏やかな一日となった。



今朝は白川公園でストレッチをした後、近所を一回りした。



美術館の池では、仲良しカルガモが泳いでいた。
噴水池や堀川でも見かけるが、同じペアかどうかは分からない。



堀川ではカワウの群れが、泳いだり潜水したりと騒々しい。
これではカルガモは逃げ出すだろう。



伏見通りに建設中のタワーマンションは、最上階まで積み上がり、
見る角度では御園座タワーと背丈が同じに見える。



先日柿渋で下塗りをした聖観音菩薩像を研磨して上塗りをした。





少し濃くななったが、鑿あともきれいに出たので完成とした。



太平洋岸に低気圧が接近中で、天気は下り坂と報じているが、
穏やかな青い空からは、明日の荒れ模様が信じられない。

徳川園の冬牡丹

徳川園では毎年恒例の「寒を遊ぶ徳川園の冬牡丹」が
開催されている。



わら囲いの中で赤や黄、白など20種類70鉢程が園内の
陽だまりに植えられている。









ビロードのような大輪の花や、楚々とした可憐な花などが
わらを纏った雪ん子のような姿で目を楽しませてくれる。





紅梅や白梅も咲き始めている。



茶室の雛飾り。



池で遊ぶかも。


↑松の菰まき


園内を一回りすると一足早い春を目にするが、松の菰まきは
未だ解かれない。

冬牡丹は今が見ごろで、2月20日まで開催中。

花粉が飛び始めた

雪雲が去って晴れ間が戻ってきたが、寒気が居座り
寒さが厳しい。



今朝は名駅あたりを歩いてきたが、ビル風にさらされて
体感的には氷点下。　鼻水や涙が止まらない。



オミクロンに感染すると、くしゃみや鼻水、倦怠感など、花粉症の
症状と共通しているとのテレビ報道を見た。



専門家は花粉症の症状があると、オミクロン株の感染が分かり難く
なるので、早めに受診してほしいと話している。

スギ花粉の本格飛散の前に、早めの対策をすれば症状も軽く済む様だ。
くしゃみ連発でオミクロンと間違われない様に、今日から抗ヒスタミン薬
を服むことにした。

雪模様の寒い日曜日

寒気が居座り早朝から雪が降っていた。



道路にはうっすらと積もり、車も人も慎重に動いている。





堀川端の四季桜は雪をまとって重そう。



雪が止んだかと思うと、黒い雲が流れてきてまた降り出す。


↑観光ホテルの椿の生垣


今朝の散歩は、下園公園を一周して早々に家に戻った。



先日、柿渋で着色した小仏像のストラップ作りをした。
小仏像に紐を付け、スマホやバッグなどに取り付ける。



細かい手仕事は、寒い日の家ごもりではかどる。

立春寒波

立春寒波寒波がやってきて、朝から雪が降ったり
止んだりしている。



晴れ間が出たかと思うと、雪雲が流れ込み
雪が降り出す。



北風が冷たく、変わりやすい天気の一日だった。

昨日の新聞に「韓国や中国産のアサリが熊本産アサリとして
大量に流通している」との記事が出ていた。

輸入アサリを短期間熊本県の干潟で蓄養して、熊本県産と
偽装して出荷していたとのこと。

農水省によると去年の10〜12月に熊本県産として販売されたアサリは
2500トンで、県内の年間漁獲量21トンを大きく上回っている。

農水省がスーパーなどで調べたところ、97%が外国産だった。
産地偽装は魚介類以外に、食肉や米、果物などにも及んでいる。

魚沼産コシヒカリや夕張メロン、飛騨牛などは、生産量の
何倍もの量が流通しているという。

船場吉兆は産地偽装で破産に追い込まれ、桑名の蛤料理店は
木曽三川で蓄養した蛤を表示して繁盛している。

大間マグロや関アジ、的矢牡カキ、越前カニなど、シールやタグを
付けてブランドを守っているが、悪徳業者は後を絶たない。

今日は立春

堀川の上空をカワウの群れが上流へ向かって飛んでいた。



その一部が納屋橋あたりで着水して、潜水を繰り返している。
まだボラやコノシロなどの遡上を見ていないが、水中には獲物が
いるのだろうか。

知多半島にはカワウのコロニーがあり、そこから庄内川や
木曽川のエサ場へ向かう群れをよく見かける。



先日完成した聖観音菩薩の着色をした。
ポスターカラーやオイルステインなども使うが、
柿渋を使って自然の風合いを試みた。



塗り重ねると濃くなっていくので、下塗りは薄く塗った。
木の導管を切断した面は塗料を吸って濃くなり、
板目などは薄くなる。

自然の素材はどうしてもまだらになってしまうが、
補色しないで仕上げている。



小仏像も柿渋で古代色を出してみた。
あと2～3回塗り重ねて完成する。



お昼にイオンノリタケの森へ買い物に行った。



週に1度ほど出かけているが、施設が広いので全体の位置関係が
まだつかみ切れない。



買い物以外にノリタケの森を散策したり、ギャラリーやライフスタイルショップ
を訪れたりしている。

節分豆まき

例年、尾張四観音の一つ荒子観音で行われる節分豆まきには、
事前準備や当日の手伝いに行っていたが、今回は参拝者として訪れた。



豆まき式はいつも通りに行われ、露店も出ている。



豆まきをする人たちは、裃姿で本堂でご祈祷を受け、
福豆の入った桝を受け取る。



ご祈祷を受けた人たちは、枡に入った福豆を参拝者にまき、
邪気を払い福を呼ぶ。



コロナ禍で例年通りの賑わいはなかったが、古くから行われる
伝統行事が無事開かれたのは何よりだ。



節分の翌日は立春で、暦の上では春となる。



その先駆けで荒子公園の蝋梅が満開で、紅梅や白梅も
ほころんでいた。



荒子観音の円空仏彫刻教室へは、毎週車で通っているが、
今日はあおなみ線のささしまライブ駅から荒子駅を往復した。





荒子駅構内には、荒子観音寺所蔵円空仏「護法神像」の摸刻が置かれ、
駅前には荒子出身の前田利家の銅像がある。

春のきざし？

2月の声を聞くと、春が近づく気配を身近に感じる。
ゆっくりだが日脚が伸び、陽射しもいくらか強くなってきた。





白川公園の菜の花や水仙も、ところどころで開花している。



噴水池にもカルガモのつがいが飛来し、恋の季節を迎えている。
自然が教えてくれる、ほんの小さな季節の変化でも心が弾む。



自作の研ぎ器を使って、彫刻刀や鑿を研いだ。



砥石に対して、刃を横方向にも縦方向にも研げるように改良した。



角度が一定に保てるので、余計な力が要らず肩が凝らない。
鏡面に仕上がり、顔が映るほど鋭く研げた。

朝のささしまライブ

街が動き始める前の一時は、人も車も少なく
静寂に包まれている。



JRや近鉄などの線路をまたぐオーバーパスからは
南西方向に鈴鹿の山々が遠望できる。



北の方向には名駅のビル群が連なって見える。



高速道路高架の南側にある堀止周辺の整備が進んでいる。



水辺を一周するタイル張り遊歩道がほぼ完成し、芝生の土手には
桜などの植樹もされている。



その外側にあった倉庫や古い建物は撤去されて広い空間ができている。
高速道路高架下の整備が進み、高層ビル街と公園エリアが一体化した
空間が生まれそうだ。



名駅通りのオンワード名古屋支店ビルの解体が進んでいる。
ビジネススーツに人気のあったアパレルメーカーだが、
時代の流れに抗しきれなかったのだろうか。



その近くで建設中のタワーマンションは、14階まで躯体が伸びている。
42階のタワーマンションは、一際存在感を発揮する事だろう。
この辺りはスクラップ&ビルドが続いている。