名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

小仏像を入れるクルミの加工

2024年11月15日 | 趣味

朝から雨雲に覆われて、午後には時々にわか雨が降った。



広小路通り街路樹のケヤキやイチョウが少し色づき、季節が
進んでいることを教えてくれる。


今日も強い冷え込みは無かったが、週明けには今シーズン1
番の寒気が南下すると報じていた。

いよいよ冬将軍の到来で、遅れていた紅葉も一挙に進むこと
だろう。


先日木曽三川公園で拾い集めたクルミの加工をした。


片面を横に鋸を入れ、縦からも入れて殻の一部を欠き取る。


実や殻の残りをさらい、小仏像が入るように加工する。
クルミの殻は意外に固くノコギリがなかなか進まない。

中味をかき出す工具は、器用な会員が作ってくれた特製
刃物を使っている。

↑おみやげ用ストラップ
これからの寒い日には、部屋に籠ってお金にならない
内職仕事を、しこしことする日が増える。
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遊び疲れ?

2024年11月14日 | 暮らし


今日は円空仏彫刻の稽古日だが、昨日の10時間を超す
バス旅行の疲れなのか、彫刻に力が入らない。


長さが2センチ足らずの小仏像作りでお茶を濁したが、曇天で
目も疲れて長く続かない。


家に帰って、小仏像を入れる胡桃の加工を始めたが、すぐに
眠くなってしまう。

細かい作業に集中出来ず、単純作業で眠くなるようでは何も
出来ない。

外は雨模様でうすら寒いし、こんな日はテレビでも観て、
のんびり過ごすに限る。
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日帰りバス旅行

2024年11月13日 | 旅行


OB会の親睦旅行で豊川から浜松方面へ、貸切バスの日帰り
旅行に行ってきた。

晩秋とは思えない穏やかな好天に恵まれ、メンバー24名で
名古屋駅西口を9時前に出発。



東名高速を走り豊川ICを下りて、最初の訪問地豊川稲荷に参拝。
日本三大稲荷のひとつに数えられ、家内安全・商売繁盛の
ご利益で全国的に知られ、現在も年間500万人もの参拝客
が訪れる古刹。





総門から山門を潜り、本殿に参拝。






広い境内に点在するお堂を巡り、奥の院の千本幟や霊孤塚
まで足を延ばした。





門前の商店街を歩いた後に再び東名高速で浜松ICまで走り、
昼食は炭火焼き鰻専門店「松葉」でうな重食べた。


食事後にヤマハ本社敷地内にある企業ミュージアム「ヤマハイノベーションロード」を訪問。

↑山葉寅楠のレリーフと足踏みオルガン

「明治20年の創業以来、現在にいたる長い歴史の中で常に
新たな挑戦を重ね、この間培ってきた技術、ノウハウと感性
を活かしながら、人々の心に響く新たな価値を提案し続けて
きました。イノベーションロードとは、こうした挑戦の歴史
の足跡と、それらを経て、これからも未来に向かって歩み続
けるヤマハの“道のり”をシンボライズしています。」

と謳っているように、多くの商品の展示から体験コーナー
など、ヤマハの現在と未来を「見て・聴いて・触れて」体感
できる施設は見応えがある。






現役時代にはなかったので、参加者全員が興味深く展示を
見て回った。




リニューアルされたかつての職場を、懐かしげに見る人も多く、
生まれ変わったふる里に感慨を覚えるひと時となった。


見学後は「浜名湖グルメパーク」と「ハイウエイオアシス刈谷」
に立ち寄り、お土産などの買い物。


午後7時にバスは無事名古屋に着き、楽しかった旅の余韻と
お土産を手に家路についた。
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今日も暖かい一日に

2024年11月12日 | 食べる


今朝は雲が多かったが、冷え込みがなく穏やかな晩秋の
一日だった。


買い物で栄まで出かけたが、大津通りを歩く人は厚いコートや
半袖のTシャツなど服装がまちまちで、日傘の人もいた。

11月も中旬になったが、明日もカラッと晴れて、暖かい日に
なるようだ。


昼は「和幸」で、盛り合わせランチを食べた。
一口ヒレカツ・海老フライ・蟹クリームコロッケの盛り合わせに
しじみの味噌汁と漬け物。
サクッとした揚げたては美味しかった。

わらじのような大きなトンカツを目の前にすると、
食欲が失せてしまうが、最近は少量の盛り合わせが
好みに合うようになってきた。

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牧野が池緑地

2024年11月11日 | 歩く

↑牧野が池
朝のうちは曇っていて肌寒かったが、ほどなく青空が広がり
季節外れの暖かい一日となった。



もと仕事仲間たちと名東区の飲食店で昼食を取る予定で、少し
早めに家を出て、牧野が池緑地を歩いてきた。


季節は初冬に入っているが、季節外れの暖かさで、天気予報では
名古屋の最高気温は25度と予想していた。

これは統計開始以来最も遅い「夏日」とのことで、季節が行ったり
来たりしている。



日差しの強い芝生広場では汗ばみ、日陰の小径は空気が
ひんやりとして心地よかった。



メタセコイアは少し色付いてきたが、木々の緑はまだ色濃く、
紅葉の季節はもう少し先になりそう。

↑紅葉したモミジバフウ
昼間は汗ばむほどだが、朝晩はグッと冷えこむので、体調管理が
とても難しい。
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名古屋港ガーデンふ頭

2024年11月10日 | イベント

ガーデンふ頭に停泊中の練習帆船日本丸が公開されていたので
見学に行ってきた。



日本丸は総トン数2,570トン、全長110.09mで、世界でも有数
の高速帆船で、帆を広げた華麗な姿から「太平洋の白鳥」と
呼ばれている。 




船内見学は要所に練習生がいて、親切に説明してくれた。


今日はポートビル内の展望室や海洋博物館、南極観測船ふじ
などの施設が無料公開された。


展望室から日本丸を見下ろす。


名古屋港水族館の向こうに連なる鈴鹿連峰。


ガーデンふ頭に係留されている「南極観測船ふじ」は、当時の
船内の様子が保存され、南極に関する資料も見ることが出来る。


薄曇りであったが、都心の高層ビル街も眺望できた。


「ふじ」の前には南極に置き去りにされたカラフト犬のうち
生き残ったタロとジロの記念像が設置されている。 

横浜や神戸ほどではないが、ここも整備が進み見どころの多い
観光スポットになっている。
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荒子観音寺円空仏拝観日

2024年11月09日 | イベント


今朝も冷え込みが強かったが、雲一つない青空が
広がっていた。


毎月第二土曜日は、荒子観音寺所蔵の円空仏が公開される。


いつものように拝観に訪れる人たちの案内や、円空仏
体験彫刻の指導などの手伝いをしてきた。


遠く川崎や静岡など遠隔地からも訪れ、円空さんとの
触れ合いを楽しまれた。

境内の紅葉は少し遅れているようで、まだ色づき始めた
程度だった。


↑昨年の紅葉の写真
来月の拝観日には、本坊庭園の紅葉が楽しめそうだ。
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長島菜園へ

2024年11月08日 | 畑仕事

今朝の冷え込みも強かったが、快晴の空が広がっていた。
ここ数日は季節風が強く吹き、植え付けをした野菜の苗が
心配で長島菜園へ行ってきた。


エンドウ畑に風除けを掛けてあったが、風に煽られて支柱
の1本が折れ不織布も吹き飛ばされていた。
苗がなぎ倒され数本は茎が折れていた。


風の抵抗を弱めるため、不織布を半折にして掛け直した。
根まで傷んでいないので、これで活着すると思う。


玉ねぎ畑の残っていたところへ、苗を定植した。
葉の先端を切り取ったほうがとう立ちしないと教わったので、
5センチ程カットして植えた。


先日植えた苗は今日の苗に比べ、葉が寝ていたり枯れて
いるのが目立つ。
水遣りを十分したので、これで活着してほしい。


そら豆用の畑に堆肥を入れて、耕しながら土と混ぜた。


マルチを張って等間隔に穴を開け、家で育てていたそら豆
の苗を2列に植えた。


同じ時期に蒔いた種だが、10本の苗は大きさがまちまちで
小さな苗が育つか不安はある。


最後にトンネルを作って、保温と防風、虫除けの対策をした。


白菜は虫食いが多いが、結球が始まり順調に育ってきた。


ニンニクは冬越しをする手ごろな大きさに育っている。
脇芽を欠き取り、株の周りの雑草を抜き取るなどの世話をした。



ジャガイモは欠株が出たり、成長が遅いのが気になる。
今年は残暑が厳しく涼しくなるのを待って種芋を植えたが、
急に涼しくなって成長を促す温度の確保が出来ないようだ。

秋ジャガは栽培が難しいと言われるが、12月上旬が収穫
時期なので結果は1か月後に出る。
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二十四節気の立冬

2024年11月07日 | 暮らし


今日は二十四節気の立冬で、暦の上ではこの日から冬に
なると言われる。

近頃の天候は暦通りが少なくなったが、今朝は北西の季節風
が強く吹き、今シーズン1番の冷え込みとなった。


街路樹や公園の木々が色づき始め、落ち葉が風に舞う
初冬の風景を目にした。


秋から冬にかけて、都心の上空を旋回したり、電線や
街路樹に止まっているムクドリの群れをよく見かける。


昼間は郊外で虫や落穂を食べて過ごし、夕方になると
群れを作って、街路樹のケヤキなどを寝ぐらにし、
夜明けには一斉に郊外に向かって飛んでいく。


その時のけたたましい鳴き声や、糞害に通行人や
住民は悩まされる。


木曜日は円空仏彫刻教室の稽古日で、会場の荒子観音寺
で過ごした。


境内の紅葉はまだだが、落ち葉のシーズンを迎えて
木の葉が空を舞っていた。

拾い集めてはゴミ袋に詰め、畑に運んで腐葉土作り
の材料にしている。

高い山の冠雪や北国の雪の便りも伝わり、冬の訪れ
を感じる一日だった。
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快晴の一日

2024年11月06日 | 暮らし

高気圧に覆われて、朝から快晴の空が広がっていた。



名駅周辺を歩いてきたが、ビルの間を通り抜ける風は
ひんやりとして晩秋を感じた。


駅前の桜通り沿いにあったキャッスルプラザの解体が終わり、
地権者の明治安田生命が、超高層の複合ビル建設を始めている。

現在は建物と地下街や駅への連絡通路工事が進行中で、間もなく
本体の鉄骨が地上に現れるだろう。


朝の散歩以外は家でのんびり過ごし、円空作「尼僧像」の
胴体部分が終わったので、顔の粗彫りをした。

本物の像は高さ60センチだが、20センチに縮小した
材料を使って彫っている。

作像手順や写真からは読み取れない部分などを、実際に
作りながら覚えて、次は実物大の大きさの像に取り組む。


陽射しはぽかぽかと暖かかったが、午後には北西の風に
乗って雲の塊が流れ込んできた。

穏やかな陽気は今日までの様で、今夜から寒気が南下して
初冬のらしい冷え込みになると天気予報が伝えていた。
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尼僧像

2024年11月05日 | 趣味

今日は晴れ間もあったが、雲の多い一日だった。


暑くもなく寒くもなく過ごしやすかった。


先日作り始めた、謎の多い円空作尼僧像の形が出来た。
関市不動堂近くに住んでいた尼僧がモデルと言われている。

諸説が色々あって、不動明王の脇侍を務める「矜羯羅童子」
であるとの説が、有力通説となっている。


通説はともかくとして、円空さんが思いを寄せた美形の
尼僧を想像しながら、優しく美しい表情を作ってみたい。


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玉ねぎとエンドウの植え付け

2024年11月04日 | 畑仕事

家で育てていたエンドウと玉ねぎの苗を持って、長島菜園
へ出かけた。

まず準備していた玉ねぎ用の畑に、発酵鶏糞と堆肥を
漉き込みながら耕した。


幅1メートル強の畝を2本立て。


保湿と保温、雑草防除の効果のある穴あきマルチを
張って植え付け準備が完了。


早生種の玉ねぎ苗を50本植え付けた。
冬を無事に越した苗は、来年の初夏に収穫できる。
残りの畝は保存がきく晩生種を、今月下旬ころに植える予定。



エンドウの畑も同じように堆肥を入れて耕し、表面を
レーキで均した。


初めて病害虫除けの効果があるという、特殊マルチを
張ってみた。

銀色のストライブが光を反射して、アブラムシなどの
害虫が寄り付かないとのこと。



エンドウは一つの穴に2株づつ、絹さやエンドウとスナップ
エンドウ、グリンピースを計30本植えた。


苗はまだ細くて弱々しいので、防寒と風除け用の不織布を
北西側に張った。
苗が成長すれば、ネットを張って蔓を誘引する。


日暮れだ早くなり、3時半を過ぎると薄暗くなってくる。
大急ぎで後片付けをして畑を後にした。
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文化の日は朝から快晴

2024年11月03日 | 暮らし


昨日の大雨が一転して、朝から爽やかな秋晴れの
空が広がっていた。
雨上がりの空は、透き通るように澄み気持ちが良い。


肌寒かった昨日に比べると、風もなく穏やかで少し歩くと
汗ばむほどだった。



建て替え中の興和広小路ビルの玄関に「WAKO」のロゴが
表示されていた。

隣接する観光ホテル内にある店が、ここへ移ってくるのだろうか。
当初は観光ホテルが運営するアスレティックジムと発表されて
いたが、計画が変更になったようだ。


部屋で育苗中のエンドウの苗が、20センチ程に成長したので、
明日は玉ねぎの苗と一緒に畑に植え付けに行く。


そら豆は、あと1週間もすれば倍ほどに成長するので、
それまで待つことにした。
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尼僧像

2024年11月02日 | 趣味


今日も低気圧の影響で、朝から雨が降り続いていた。
時折激しく降り、午後には大雨注意報が出た。


かつて岐阜・関市の不動堂に祀ってあった、円空作矜羯羅童子
(こんがらどうじ)の模刻を始めた。



残念ながら、この像を含む21体の円空仏が盗難に遭い、
未だに所在がわからない。


像に関する諸説は様々で、艶やかで優しい姿かたちは、
不動明王脇侍の矜羯羅童子ではなく、円空さんが想い
寄せた尼僧がモデルとも言われる。


今は幻の円空像になってしまったが、残された写真を参考に、
円空さんの心情を探りながら作像してみたい。

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11月に入った

2024年11月01日 | 暮らし


前線の影響で、朝から雨雲が垂れ込め、時々小雨の降る
すっきりしない一日だった。

今夜から明日にかけて季節外れの大雨となる恐れがあるため、
土砂災害や河川の増水・氾濫、道路の冠水などに警戒が必要
と天気予報が報じている。


三連休の後半は天気が回復し、秋晴れが戻ってくるようだ。


部屋で育苗しているエンドウ三兄弟(絹さや、スナップ、
グリンピース)の芽が10センチほどになった。
もうしばらくすれば、苗が逞しくなり畑に定植出来る。


発芽に時間がかかるそら豆も発芽した。
畑の準備はできているので、タイミングを見て植え付けをする。


極早生種の赤玉ねぎの苗20本も、手頃な大きさになっていた。
中生、晩生種の玉ねぎも、11月中旬までに順次植え付けをする。

暖かい日が続き、苗が大きく育ち過ぎると、冬越しが出来ない。
今年は種蒔きや定植のタイミングが難しく、苗の様子を見ながら
きめ細かく世話をしなければならない。
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