昨日午後から雨が上がって 、今季はまだ行っていなかった石畑池のオオハクチョウを見て来ました。(2月25日)
24羽のうち4羽が幼鳥でした。幼鳥は、嘴の黄色味が出て、羽の色もだいぶん白くなっています。立派な若鳥に成長したようです。
オオハクチョウ(成鳥) カモ科 140cm
パンを投げるおじさんの所へ一斉に移動しています。
中には走って行くオオハクチョウが1羽いましたが、皆さん気立てがよくて喧嘩することもなくとても穏やかです。
パンは全員には行き渡らないので、羨ましそうに見ている子もたくさんいます。
お母さんハクチョウは、真っ先にパンを銜えて大ききな幼鳥2羽に分け与えていました。
これから北帰行が始まると、北の繁殖地まで家族で共にし、繁殖地の手前に着いた時には、そこでお別れをすると聞きます。
北極圏の繁殖地まで約3000キロもの距離を3週間ほどかけて旅をするそうです。鳥は一年がサイクルですから、親子でいられるのもあと1ヶ月ほどですね。
オナガガモのオスの尾羽が伸びて立派になっています。それぞれ番になってカモたちも旅支度に余念がないようです。
池にはキンクロハジロ、ホシハジロ、オナガガモがいました。
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