5月26日~27日一泊での、日鳥連県支部の記念行事「奥裾花自然公園(鬼無里)と戸隠自然公園探鳥会」に参加しました。
途中立ち寄ったハーブ園にて、
カモミール畑
ワサビ園で
早春賦の碑 遅い安曇野の春を待ちわびる思いを詩にしたと言われている日本の唱歌「早春賦」の歌碑が、
わさび田の近くにありました。オルゴールでメロディが奏でられました。
一日目は鬼無里の宿で宿泊。早朝探鳥に出て、キセキレイ、カワガラスに会えました。
カワガラス
長野市鬼無里、奥裾花自然公園にて、 ブナの原生林とミズバショウの群生がきれいでした。
観光センターから自然園入口までバス(10分)に乗って行きました。
珍しいクロサンショウウオが産卵している様子を見ることが出来ました。
メスはバナナの形をした卵を、1対(2房)の卵のうを小石や小枝などに生みつけます。
大きなブナの木がやさしく木陰を作ってくれています。キビタキやコルリの声を聞きました。
キビタキ
キスミレ
帰りのバス停の側で、見送りしてくれた熊くんと木の天辺で囀りをしているオオルリくん
太古の昔、400万年前~40万年前、現在の象と共通の先祖をもつステゴドン象がこの地に生息
鬼無里人は、今から3万年ほど前の狩猟民でした。(パンフレットより) 今に至るまでの長い歴史ロマンを感じます。
この後に行った戸隠公園は、次回の続きにします。
よろしければクリックお願いします