6月1日 萩浦橋右岸で、日鳥連主催の「初心者のためのバードウオッチング」が開催されました。
萩浦橋から河口にかけて約2kmは鳥獣保護区域に指定され、夏鳥の繁殖、渡り鳥の中継地として利用される重要な場所でもあります。
初めて参加された方や、河川の整備工事をしておられる国交省の工事関係の方が飛び入りで数人参加され、20名参加の賑やかな観察会となりました。
ヨシ原ではオオヨシキリの囀り声が賑やかで、間もなくメーンのカッコウが現れ、プロミナーで確認出来ました。
神通川右岸堤防でこれから行われる、耐震対策工事の説明をして頂きました。(工事期間7月~11月末)
地盤が弱くなっている場所に、大きな地震があった場合は堤防の地盤が液状化したり堤防が沈下崩壊することがあるそうで、それらを防止する工事です。
自然保護に配慮された工事がなされるれるとのことで、良かったです。
スイカズラ 別名キンギンソウ
クルミ、クワノキ、ハンノキ、河原に生える植物もいろいろ観察しました。
ヨシ原ではオオヨシキリとホオアカ、大きな樹の上では、カッコウ、アオサギ、キジバト、土手ではカワラヒワなど 20種確認
観察会が終わってから撮った、オオヨシキリ
ミサゴは、捕えた魚を大事そうに運んで飛んで行きました。
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