森の散歩道

四季の自然・野鳥・花・生き物など

ミヤマカワトンボ ソングポストでミソッチ 渓流3

2013-06-14 | 昆虫

少し流れの緩やかな所で、「ミヤマカワトンボ」が見られました。 ミヤマと名が付いていると、つい撮りたくなってしまいます。

日本のカワトンボの仲間では最大、腹長53~55㎜  茶褐色で後翅の先に濃い帯があり、♀には白い縁紋があります。

 

ガのようなものを捕らえて、ムシャムシャ食べていました。

 

 

 

♂の腹部は青緑色の強い金属光沢があります。

 

 

 

 

ミソサザイが岩の隙間を出入りしていたようなので、その後気になって2日後にもう一度見に出かけました。

でも、ソングポストで囀るミソサザイを見ただけで終わりました。

 

 

 

 

 

サカハチチョウ  

 

マタタビ  白くなった葉が目立っていました。

落葉性のツル植物で、名前の由来は、疲れた時に甘い果実を食すると「再び旅ができる」からと言われています。

蕾にタマバエ科の昆虫が寄生して虫こぶになったものは、木天蓼(もくてんりょう)と呼ばれ、生薬として用いられますが、

冷え性、神経痛、リューマチなどに効果があるようです。 昨年、マタタビ酒を作りました。

 

 確認出来た鳥は、ミソサザイ、カワガラス、カケス、ヒヨドリ、ハシボソガラス

滝の近くで撮った写真は、これでおしまいにします。

 

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