少し流れの緩やかな所で、「ミヤマカワトンボ」が見られました。 ミヤマと名が付いていると、つい撮りたくなってしまいます。
日本のカワトンボの仲間では最大、腹長53~55㎜ 茶褐色で後翅の先に濃い帯があり、♀には白い縁紋があります。
ガのようなものを捕らえて、ムシャムシャ食べていました。
♂の腹部は青緑色の強い金属光沢があります。
ミソサザイが岩の隙間を出入りしていたようなので、その後気になって2日後にもう一度見に出かけました。
でも、ソングポストで囀るミソサザイを見ただけで終わりました。
サカハチチョウ
マタタビ 白くなった葉が目立っていました。
落葉性のツル植物で、名前の由来は、疲れた時に甘い果実を食すると「再び旅ができる」からと言われています。
蕾にタマバエ科の昆虫が寄生して虫こぶになったものは、木天蓼(もくてんりょう)と呼ばれ、生薬として用いられますが、
冷え性、神経痛、リューマチなどに効果があるようです。 昨年、マタタビ酒を作りました。
確認出来た鳥は、ミソサザイ、カワガラス、カケス、ヒヨドリ、ハシボソガラス
滝の近くで撮った写真は、これでおしまいにします。
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