森の散歩道

四季の自然・野鳥・花・生き物など

6月MBW カルガモ親子とカイツブリの赤ちゃん 

2013-06-03 | 日鳥連(探鳥会)

6月3日  環水公園のモーニング観察会に参加して、カイツブリの卵が孵って、赤ちゃんが誕生した様子を観察しました。ヒナは3羽生まれました。

渡りの鳥は今は見られませんが、留鳥たちの子育ての様子が見られて微笑ましかったです。

 

濃い色の縞模様の子と薄い色の子がいます。色の濃い方が先に生まれた子でしょうか。

 

 お父さんが交代の時間だよ~と言ってますが、ヒナはお母さんの羽の中へ潜りこもうとしています。

 

 お父さんが、ヒナに小さい魚を捕らえて、運んで来ました。

 

カイツブリを見ている時、オオヨシキリがヨシの中へ飛んで来ました。

 

アオサギが、時々雛を狙ってやって来るので、親鳥は油断が出来ません。

トビがカラスに追われて上空を通過した時は警戒して、カイツブリの親は雛を素早く隠してました。賢いですね。

 

 カルガモの親子が現れました。ヒナを13羽連れています。

 

お母さん鳥は、岸に沿ってヒナたちを誘導して急いで移動します。

 

お父さんが後からついて子育てに参加していると、お母さんは助かりますね。

 

上の家族が隠れると、別の団体さんがやって来ました。ヒナはお母さんにくっつくように一塊になって進んでゆきます。

数えるとヒナは11羽で、どちらも子だくさんです。小さいのにしっかりしていますね。

 

 

 バンのヒナは真っ黒で可愛いですね。

 

 ホシハジロが1羽でどうしたんでしょうね。公園で夏を越すつもりかな?

 

にほんブログ村 鳥ブログ 野鳥へにほんブログ村  <イイネ!