6月3日 環水公園のモーニング観察会に参加して、カイツブリの卵が孵って、赤ちゃんが誕生した様子を観察しました。ヒナは3羽生まれました。
渡りの鳥は今は見られませんが、留鳥たちの子育ての様子が見られて微笑ましかったです。
濃い色の縞模様の子と薄い色の子がいます。色の濃い方が先に生まれた子でしょうか。
お父さんが交代の時間だよ~と言ってますが、ヒナはお母さんの羽の中へ潜りこもうとしています。
お父さんが、ヒナに小さい魚を捕らえて、運んで来ました。
カイツブリを見ている時、オオヨシキリがヨシの中へ飛んで来ました。
アオサギが、時々雛を狙ってやって来るので、親鳥は油断が出来ません。
トビがカラスに追われて上空を通過した時は警戒して、カイツブリの親は雛を素早く隠してました。賢いですね。
カルガモの親子が現れました。ヒナを13羽連れています。
お母さん鳥は、岸に沿ってヒナたちを誘導して急いで移動します。
お父さんが後からついて子育てに参加していると、お母さんは助かりますね。
上の家族が隠れると、別の団体さんがやって来ました。ヒナはお母さんにくっつくように一塊になって進んでゆきます。
数えるとヒナは11羽で、どちらも子だくさんです。小さいのにしっかりしていますね。
バンのヒナは真っ黒で可愛いですね。
ホシハジロが1羽でどうしたんでしょうね。公園で夏を越すつもりかな?
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