8月24日(金) 立山では「第37回立山美化清掃大会」が開催されました。
県内ボランティア、自然保護団体、山岳団体など200名以上の方が集まられ、
開会式の後、美女平から黒部湖まで7班に分かれてゴミ拾いと室堂平では外来植物除去も行われました。
玉殿の湧水 湧水給水場が人気です。
私たちのグループは、室堂平~一ノ越までゴミ拾いをしました。
ゴミ持ち帰り運動などでマナーが向上していることでもあり、立山はきれいですぐに目に付くようなゴミは落ちていませんでした。
それでも小さなゴミをいくつか拾いました。それぞれ回収したゴミは家に持ち帰りました。
当日は少し曇り空で、連日の暑さから逃れて、天然クーラーの中で快適な一日を過ごさせてもらいました。
夏の花が終わりかけて、一部ではイワイチョウの紅葉も始まり秋の気配も少し感じました。
遊歩道沿いで、トリカブトの鮮やかな色が目を引きました。お花は他にもたくさん咲いていますが、いくつかを紹介します。
ミクリガ池 手前はウラジロタデ
クロトウヒレン
ヨツバシオガマ
エゾシオガマ
ミヤマダイモンジソウ
タテヤマリンドウ
ミヤマリンドウ
オヤマリンドウ
山のひんやりした空気が伝わったでしょうか。
立山登山を終えた小学生たちが元気に山を下って行きました。雄山山頂からの展望がすっきり見えたとのことでした。
イワツメクサ
モミジカラマツ
ホツツジ
チングルマの果穂が風に揺れて可愛らしい姿を見せていました。
花も少し咲いていました。
ミクリガ池
オオハナウドとワレモコウの群生もきれいでした。
チョウゲンボウのホバリング
チョウゲンボウが飛んでいてびっくりしました。ネズミでも狙っていたのでしょうか。
シルエットでしたがここでは初めて見たので証拠写真に入れました。
他に、下りのバスで天狗平辺りを通った時、室堂方面へ向かって飛んで行く3羽のカラスを見ました。
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下界のままの半そででやってくる観光客もいて、かわいそうにと思ったことがありました。
リンドウと言えば秋のイメージ、三種類もアップですね。
そのほかにも、毎年見せてもらっているだろうに、いまだ頭に入ってない名前の花がいくつもありました ^^;
私が行ったときに、外来植物除去のお手伝いをさせて頂いたのを思い出しました。
立山のお花畑の方がお花は種類も数も多いのかもしれないなどとも思い、スイスの花を楽しみながらも、日本のお花畑がとっても懐かしかったです。
気温は17℃ぐらいなので、じっとしていると涼しいですが、歩くとやっぱり暑かったです。
そうそう。タンクトップもいう人も(外人さんで)まれにありますね(^^ゞ
ミヤマリンドウは、曇りだと、花が閉じてしまうので、開いているものをちょっと探しました。
こうして写真を撮ることで、一定期間だけでも記憶に残せるのですよ(笑)
持ち帰ったのは、ほとんど自分が出したゴミでした(笑)
そうでしたね。花が咲いていないと見分けが難しい植物がありますが、それを見つけると嬉しくなりますよね。
立山の花は、狭い場所にたくさんの種類が密集している感じがあります。
スイスは広大ですから、日本の高山とはまた違う雰囲気を堪能されたのでしょうね。羨ましいです(*^_^*)
地上とは別世界のようです。
毎日30度を超える日々がまだ続いてます。
ひとときの天然クーラーはさぞ気持ち良かったでしょう。
が、下りて来ての気温はこたえたのではありませんか?
長崎では冬でも滅多に雪を見ることはありません。
雪が残ってるってことは、こちらの冬より寒い?!
ゴミ拾いお疲れさまでした。
戻ってバスを降りたとたんに蒸し暑さが襲って来て、気分が悪くなりそうでしたよ。
急な温度差は体に悪いですね。
昼間の気温は17℃ぐらいだと思いますが、夏に残雪を見るのは楽しい気分でした。
実は、下りで滑って雪の下まで尻スキーをしてしまいました。手に持ってたカメラが大丈夫でよかったです(^_^;)
長崎では一昨年雪が降って、poiyoさんは雪だるまを作られてましたね