バックヤードツアーで、普段は見る事が出来ない『うみの杜水族館』の裏側を飼育スタッフと一緒に探検だ!
これが朝一で並んでゲットしたバックヤードツアー参加券。
参加者は20人ぐらいかな?
STAFF ONLYのドアからバックヤードに入ります!
普段は絶対に入れないドアですぜ♬
バックヤードに入ると・・・ん?プールか?
これ、水槽の上側なんだね。
宮城県の名産『ホヤ』の養殖を展示してる水槽です。
あ、『ホヤガイ』っていう人がいますが、ホヤは貝じゃないですよ~。
案内してくれてるスタッフが「ホヤは宮城県民のソウルフードです!」って言ってました☆
うん!そうだね!!(元・宮城県民)
よく見るとホヤの間をサメが泳いでるよ。
このでっかいタンクのようなものは・・・??
これも水槽のようですが説明はありませんでした。
上にネットが張ってあるしなあ・・・魚、いるよなあ。
横に魚を掬うため(たぶん)のネットが置いてあるしね。
タライの中に『アオウミガメ』がいました。
病気やけがの療養・・・かと思ったら違った~。
この子、いじめっ子なんだって。
他のウミガメや魚に過度のちょっかいを出すので・・・ここに隔離されてます。
・・・独房(-_-;)
名前があるのか聞いたら、番号で呼んでいるそうです。
こんな窓があって、中を覗くと・・・うお??
水中に鉄扉がある!
何がいるのかと思ったら・・・。
『イロワケイルカ』がいました~!
テーブルの上に『ブラックバス(オオクチバス)』の頭部標本と、何やらパンフレットがありますよ。
こういう内容のパンフレットです。
うみの杜水族館では環境保護団体(渡り鳥で有名な伊豆沼など)から、捕獲したブラックバスを譲り受けて、大型淡水魚のエサにしているんだそうです。
ペンギンの羽毛!!
触ると・・・フサフサなのね~☆
ペンギンの羽毛なんて、なかなか触れないぞ~。
棚にはたくさんの標本。
小さなマンボウと、ピラニアの頭骨。
どっちも普通には見れないよねえ。
サメの顎骨が凄い!!
これはたぶん『イタチザメ』の顎骨。
デカイ!!
顎骨の裏側にはたくさんの歯が隠れています。
嚙み付くと歯が折れてしまう事が多いので、次々に生えてくるんですよ~。
一生はえ変わり続けるんだって!
歯の側面はノコギリのようです。
油断して触ると簡単に指が切れます!!
これは『シュモクザメ(ハンマーヘッドシャーク)』の頭骨。
これは欲しい!!
こういう標本は水族館の職員が作ってるんだって。
凄いなあ・・・。
せっかくバックヤードに来たので・・・作業場。
まあ、これはたいして面白くはないかな~。
今回の最後はホラ貝!
そうそう、戦で吹くアレですよ。
福島県の『相馬野馬追』で吹いてるのを眼前で見たことがありますが・・・スッゴイ音なのだ。
吹いたこともありますが・・・音、出ねえよ(-_-;)
かなり練習が必要なんですねえ。
あ、写真のこれはホラ貝ですがホラ貝笛じゃないです。
スミマセン。
次回、後編。
屋上と魚たちのエサ。
うっわ、エサってこんなんなんだ~!!