野鳥が訪れるバードガーデンは、賑やかで楽しいのだ!
さて、どうやって呼ぼうか・・・。
まずはエサ台を立てよう。
エサ台は手軽なものは簡単に作れます。
ネコが跳び付けないぐらいの高さの杭の上にプラスチック製の鉢の受け皿を釘で打ち付けるだけ。
受け皿には雨水が溜まらないように小さな穴をいくつか開けておきます。
杭は地面に打ち込んでから、受け皿を打ち付けます。
エサはブンチョウ用のむきエサ、ハトエサ、ヒマワリの種など。
ホームセンターや大型ドラッグストアなどで手に入ります。
エサ台を置いてから野鳥が来るまでしばらくかかるけど・・・場所を動かさずに我慢我慢。
エサ台を移動しちゃったら、待つのは最初からやり直しになっちゃうぞ。
『キジバト』が乗っても壊れないように作ろう。
エサ台を最初に訪れるのはだいたいはスズメ。
次にキジバト・・・かな。
そしてこの『ヒヨドリ』もやってきます。
個体によりますが、自分よりも身体が大きいキジバトよりも強いヤツがいて、キジバトを追い払うんですよ。
数羽のグループで現れて、他の野鳥を蹴散らします。
エサ台の周辺が賑やかになってくると、直接エサ台に乗らない野鳥もやってきます。
これは冬鳥の『ツグミ』。
地上で虫などを探して食べていますが、食べるものが少なくなってくると、エサ台の下に落ちたエサを拾って食べます。
これは『メジロ』。
輪切りにした柑橘類をエサ台に置けば現れます。
このメジロはローズマリーの花を食べに来てるのだ。
庭に冬に咲く花が蜜を吸いに来ますよ。
小さな花は食べちゃうけど。
ビワ、ツバキがあると姿を見せてくれる回数が増えてきますよ!
小さな野鳥ほど目に付きにくいので・・・呼ぶなら冬がいい☆
樹々に葉っぱがあると、姿が見れなくなっちゃうからね。
野鳥好きな人は、エサ台を置いてみよう!
でも、フンには要注意!
近所迷惑にならないようにね!