国語屋稼業の戯言

国語の記事、多数あり。国語屋を営むこと三〇余年。趣味記事(手品)多し。

【ご紹介】テンヨーの『ラブリーアルファベット』

2020-12-15 12:13:26 | マジック

【テンヨー】ラブリーアルファベット

 

●中村駿氏が考案した『ラブリーアルファベット』である。プロデュースは 当ブログでおなじみかと思われるが、サプライズコーディネーター®︎いっぺい氏である。

●動画(1分半程度)を見てほしいのだが、素敵なマジックである。カップルを前に演じたいね。パートナー相手でも良いだろうけど。マジックバーでカップルの観客を前にマジシャンが演じたらカップルは喜ぶだろうねえ。

 けど、今年はマジックバーは営業はきついからなあ。

 もし、マジックバーが営業していたら、皆さま、ぜひお寄り下され。

●閑話休題。

●カップルやらパートナーに見せなくても、十分、作品の良さはわかるはず。マジックの流れとしては「不明の文字列→LIKE→ハートマークの出現→LOVE→ハートスポンジの出現→先ほどまであったハートマークの消失」である。パケットマジック(数枚のカードを用いたカードマジック)としては連続した現象が心地よい。

●しかも技術的に易しい上に配慮もされている。初めて演じるマジックがこれでいいと思う。その配慮というのは紙の説明書と解説動画の存在である。私の場合、以下のような感じで練習する。

 まず、演技動画を見る(上↑の動画ね)。

 次に解説書をざっと眺める。わからない用語はとりあえず飛ばすか、指定された書籍を購入する。まあ、初めて買うマジックがこれなら、書籍はあとでいいと思う。

 そして、演技動画と解説書でイメージを固めて、解説動画を見る。じっくりと見る。先ほどのわからない用語の動作も解説動画で実演されているのでときどき再生を止めたり、戻ったりして見る。

 それから、自分の手で現象が起きたことに感動してから、それを糧にして反復練習する。

 そんでもって、身近な人に見せてから、反応をうかがい、修正して他人様に見せる。

 最後に久しぶりに演じようとして忘れた場合、解説書を見て思い出す。

●上↑のような感じで練習して実践すれば、この素敵なマジックを初心者でも(たぶん)演じられると思う。

●クリスマスを前にこの素敵なマジックを購入してはいかが?

 購入されたい方はテンヨーのディーラーブースで、購入できるはず。売り切れの可能性もあるのでお早めに購入なさることをお勧めします。

 

 

 

 

●なんか最近、毎週一回、パケットの記事を書いていますね。

 

 

コメント
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