国語屋稼業の戯言

国語の記事、多数あり。国語屋を営むこと三〇余年。趣味記事(手品)多し。

『第40回 ゆうきともLIVE』

2022-12-08 17:37:59 | マジック

●あー、今年は良い一年だった(挨拶)

●他人様に、まして、尊敬する人に手品をほめてもらうなんて、今までになかったんじゃないかな。

●他人様にほめてもらったことがないは言い過ぎか。

●尊敬する人にほめてもらったことも皆無ではないか。

●今回、よろしかった結果にいたった経緯を少し。

●当初、とある道具の(ド)マニアなので、それを演じようとした。

●裏テーマは解説書も解説動画もないものを解析して演じるだった。

 しかも、マジックランドの中の人が「すげく難しい」と言っていたマジックである。

●一回目、四苦八苦、ゲシュタルト崩壊(のようなもの)、道具損傷したものを提出。

 しかし、ゆうきとも師から重要な示唆を受ける。

 その動画はマジックを趣味とする友人に好評だったので、提出したが、道具が面白かっただけだったやも。

 反省。

●次を撮影。提出せず。友人らに好評ではあったが、現象が小さすぎると感じたので、撤退。

●なかなか、ちょうどよいマジックってないなあと嘆く。

●最後は「『ゆうきともオンライン』からのお知らせ」をヒントに選ぶ。

●これはこれで収集していた道具だが、実際に他人様に見せるために使ったのは初めての道具を選ぶ。

●今回はベクトル感覚重視した。

 前の2種はセリフを決めていたが、決めすぎていた。

●ゆるく、自分のベクトル感覚を信じて、語りのあらすじだけを決めていた。

●まず、2回撮影に失敗。セリフをかんだり、手つきがいまいちだったり。

 このままじゃいかんと、寝る。

●次の日に撮影。ベクトル感覚、ベクトル感覚を信じての撮影。

●締めの言葉が出る。

 締めのセリフは自然に出ていた。

●友人らに動画を送る。

 「タネを知らないで、この動画を見たかった」、最高の誉め言葉と思い、感動。

 「締めの言葉が特に気に入りました」、分かっていただけたようで安心。

 「タネは推測できるけど、手つきがきれい」、まあ、誉め言葉…。かな。

 「シンプルでいいですね」、OK、OK。これでよし。

●ついに提出。

●昨日に至る。

●今年は良い一年だった。

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Vanishing Deck Pro (TCC製)

2022-12-08 11:47:19 | バニシングデック(Vanishing Deck)

 

●先日、一部の方に好評だった動画(あの方に褒められた!)で使ったVanishing Deck Pro(TCC製)。

●好評だった件については別記事で。

●バニシングデックをご存じない方のために説明しておくと、トランプを木のケースに入れるとトランプが消えてしまうというのが基本的現象。下の動画参照。

●バニシングデック紹介はシリーズ化する予定なので、ここではTCCのVanishing Deck Proについての記述を中心に。

●一番の特徴はウォルナット製。

●世界三大銘木(他はチーク、マホガニー)でできているだけあって手触りが良い。

 さすがウォルナット製。

●高級感もある。

 さすがウォルナット製。

●そのおかげで自信を持ってマジックを見せることができるマジシャンもいるのではないか。

 私だけ?

●バニシングデック全般の話になるが、私はデックの蓋を開け、中を見せてから消すことをすることが少ない。

 箱をケースから出すだけでトランプという記号は十分だと考えている。

●中を見せるときは封筒に予言を入れておいて、その予言のカードをしまうという演出が多い。

●なお、名作を出し続けているTCCとは言え、Vanishing Deck Pro に欠点がないわけではない。

●ただ、昨日、私の動画を見た人でも、その欠点に気づいた人は少ないのではないか。

●高級感で攻める方=やっぱ、プラスティックじゃちょっとなぁと思う方(況や紙製をや)=かっこいい道具で演じるのが好きと思っている方にはお勧め。

●欠点はあるよ。

●まあ、欠点は気迫で乗り越えるっきゃない。

 

Vanishing Deck Pro By TCC & Conan Liu & Royce Luo丨Trailer

 

 

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