【FISM受賞者2名のショー&ワークショップ】
— JONIO CONTENTS (@JONIOCONTENTS) January 14, 2023
小さな巨人 高重翔。ガチの巨人 JONIO。
同郷、同い年でFISM受賞の2人。
これは偶然か、必然か。
2人の根底にある《コアの部分》を大公開。
ショーを観て楽しみ、ワークショップで学んでください。
通し参加は記録映像付。https://t.co/TsoytZ6AFO pic.twitter.com/9C3MK3SpMI
●気力、体力、能力の関係で失礼なことながらショーのみに参加。
●しかしながら、参加してよかった。
●私のテーマは「無心、無邪気、無垢」。ひたすらに楽しみたかった。
●もう、この機会を逃したら、このレベルのマジックを目の前で見られることはないだろうから、人生レベルでな。
●ちなみに(ほぼ)純粋な非マジシャンは妻だけだったと思ふ。
「ほぼ」が付くのは私の下手なマジックを見ているからな。
●最初、JONIO氏にひげいじりをされる。
まあ、私のひげなんぞコインも出ない、根性なしの無精ひげを伸ばしたものですが。
ちなみに無精ひげは本当。寝込んでいる間にひげのそり方を忘れたら伸びていた。
怖いな病気。
●で、だ。
●ここだけの話、さっきまで書いていた文章を全削除。
●個々のマジックを詳しく書いてもなんだかなあという思いになりまして。
●ちなみにカードマジックで妻がクラブのジャックを引いたのが超個人的にウケた。詳しくは「私の好きなカード」参照。
●で、だ。
●全部の感想を書くにはあまりも大量のマジックを見たので(満腹、満腹)、以下、部分的に記述。
●これからほめちぎるぞ。褒める要素以外にないからな。
●まずはJONIO氏から始まる。
声が響く。うるさくない。妻の感想。
●JONIO氏のマジックの冒頭はコインをひげから出す例のもの。
「わあ、生で見られた」とは妻と共有した感想。
ひげってきちんとしていると清潔感があっていいなあとひげ男としては思う。
●カクテルグラスでのサムタイ。ワイングラスではなかった。
うまいなあと思うと同時に演じられるようになりたいと思ったマジック。
昨日のマジックでは唯一のマジックやも。
なぜだろう。クリスマス会までに間に合うか。
●フルーツの名前を観客に次々と言ってもらってはJONIO氏がメモを取っていくマジックがあったのだが(一言で現象を説明できないけど良いサロンマジック)、10名以上が言った最後に私の順番が!
マンゴーを言いたかったが、すでに言われていたので「パッションフルーツ」と言ってしまった。
字数、多すぎ!メモ大変そう!
●ハンカチの色を変えていくやつ(マジシャンには例のやつと言っておこう)。オチがすばらしかった。
演じてみたいけど、身体的ハンディキャップがあるので避ける。
●風希氏。
JONIO氏と高重翔氏の間に演じていらっしゃった。
コインと名札を活用したり、コインを移動させたりするという自己紹介として満点な導入よりはじまる。
幽体離脱のトランプ。
カップ&ボール(2カップ)。
3フライなどなど。
カップ&ボールで2カップの手順、生で見たのは初めて。できるんやなあ。
●高重翔氏。
演劇にして「詩」。私にどう表現しろというのか。
ガラクタを銀貨にしたり、シャボン玉を次々と銀貨にしたり。
シャボン玉を銀貨にしたことについて、妻は「テレビで見たのが生で見られて感動した」という趣旨の話を帰りに言っていましたよ。
●同じFISM3位でもこんなに手品に幅があるのねと妻が感心。
●高重翔氏のシャボン玉が服にかかった時、大丈夫ですかと高重翔氏に言われる。気づかいの人だなと感心。
もし、彼のシャボン玉で服が汚れたら「この染みは高重翔氏のシャボン玉によるものです」と自慢したいね。
●お題をランダムで3者で行っていく大喜利コーナー(?)も良かった。
リセット、4Aオープナー、トライアンフ、消失、変化などをランダムに決めて行われていく。例えば、JONIO氏変化、風希氏3フライ、高重翔氏4Aオープナーなどで行われる感じ。説明が下手だが、わかっていただけるだろうか。
これを数回。
JONIO氏のリンキングリングが笑えた。リンキングリングの新手順?
タイニーリングと本人もは言っていた。
「変化」、妻にわかる。「4Aオープナー」、妻、なんとなくわかる。「トライアンフ」妻「???」。妻に質問される。小声で説明。普段、トライアンフを演じていなかったのはよろしくなかったなあと反省。
●余談1。
ストレートプレイングカードを見た妻が「あ。」とつぶやいた。
●余談2。
マジックバーにはコインがたくさん落ちていて、幽体離脱したカードが浮いているという偏見を妻に与えたのは成功。
●余談3。
旅行帰りで今日一日ダウン。