●頭の中が真っ白になるときがある。
次に何をすればよいのかわからなくなるのである。
●予備校での授業では頭の中が真っ白になることは、ほぼなかった。
本文の解説 → ポイントの明示 → 解答と解説
というようにパターン化されていた。
●身体に沁みついていた動作だったのだ。
●が、だ。
●複数の手品を順序良く見せるとなると頭の中が真っ白になることがあるのである。
パニックである。
●毎月、マジックを趣味とする友人に見せるときは順番なんて気にせずに適当に見せていた。
●そ、それができぬのだ。今回は一応、順番もある程度大事なのである。
●で、だ。
●カンニングペーパーである。
・演目 ・セリフの要点 ・注意点
などを書き出しておくのだ。
●ところが、驚くなかれ、まとめたつもりがB5で一枚である。
ポイントを探すだけで逆にパニックに陥ってしまいそう。
●そこで、理想的なセリフを全部書き起こしてみた。こういう感じで話せたらよいなと書いていったのである。
●B5で二枚である。先のカンニングペーパーより小さい字だし、隙間もないけどな。
暗記はできない脳みそなので、そのセリフから伝えたい部分を太字にして下線を引く。
そこだけを抜き出してみると、ちょっと字は小さいが、情報カード一枚(125mm×75mm)に収まるじゃありませんか。
●ま。こんなもんでしょ。
今日はこんなところで勘弁したる。
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