国語屋稼業の戯言

国語の記事、多数あり。国語屋を営むこと三〇余年。趣味記事(手品)多し。

手品系な日記ぃ

2007-04-15 05:51:30 | マジック
●外の猫の喧嘩を仲裁しているうちにねむれなくなり、更新します。

●トリックス・八重洲マジックサービスセンターで「マジック教えます講座」というのが4月18日に開催されるそうだ。参加費が1000円というのは安いなあ。
くわしくはここで。携帯の方、すいません。

おいらは仕事の関係で行けません。うー、行きてえよ。

●ついでに「トリックス 手品カタLOG」で気になった点について少々。

マジックリングのところで

よいマジックほど、その原理は単純だと言われますが、マジックリングの場合、あまりにも単純すぎるせいか、タネを見て「騙された」と思われる方も多いようです。もちろん騙してはいません…本当に本物のタネを売っているのですから。一説には、このマジックのタネを見たときに「な~んだ」とがっかりするか「なるほど」と感心するかによって、マジシャンとしての適性が分かる、と言う人もいます。 


↑と書かれているんだが、おいらの場合、感心はしたが、解説を読んで「こんなことができるかああ!」と2年近づきませんでした。

適性ありますか?

ちなみにサムチは3年近づきませんでした。

適性ありますか?


●ゆうきとも氏の「コミュニケーション力が身につくクロースアップマジック23」を読む。

「期待のハードルを下げ、謙虚に取り組むのがウケるためのコツ。」

↑などは身に染みましたよ…。
他にもいい話も載っているし、もちろん、いい手品も解説されているし、初級者にも中級者以上にも楽しめる本ではなかろうかと思いましたよ。

●【アイソレーション】
最近、購入した道具です。クライス社製。こだわりを感じさせる作品。あれをあの状態で、まるでテンヨーの名作であるあれっぽくやってみたいよねと言った感じのこだわりをね。
あー、指示語だらけやん。

視覚的に鮮やかなコインの変化現象ですよ。私は前半の改めで感心した。

●書きながら、外の猫の仲裁に2度入ったのですが、そろそろ寝ないとやばいな…。

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4 コメント

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サムチップは (迷亭)
2007-04-15 08:08:25
すげぇ。とか思いつつも現物を見るとなんとなく敬遠しがち。
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まだ (国語屋稼業)
2007-04-15 12:37:15
敬遠されているのですか?そうだとするともったいないですぞ。



おいらの場合、DPグループの本で苦手意識を克服しました。あれはいい本だと思うよ。



サムチは小さく持ち運びが容易なのに多人数相手のマジックも可能だから、活用できると便利ですよ。
返信する
リングですが、 (江戸マーロー)
2007-04-15 16:18:38

種を見て、欠陥品だと思う人がいる、というのは
作り話ではありません。私、目撃者なのです(笑)。
1982年頃、東京駅の地下の玩具屋で、トリックスの人が実演販売をされていたのです。亡くなられた
片倉雄一さんなども、来られました。
或る日、斎藤さん(という人だったかな)と話して
いたら、少し前にリングを購入した親子が
「不良品ではないか」と来られたのです。
斎藤さんは親切に説明されていました。

リング、サムチップ、色変わりハンカチ、
小さくなるトランプ、スポンジウサギ、
コインネスト(御存知ですか、サインされた硬貨
が、何重にもなった、丸型のボックスから出てきます)、ああいう昔からデパートの手品売り場に置いてある、手ごろな値段のマジックほど、しっかりした
技術を要するのですね。
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Unknown (国語屋稼業)
2007-04-15 22:43:58
リング、サムチップ、色変わりハンカチ、小さくなるトランプ、スポンジウサギ、コインネスト…。

全て、クラシックといえるマジックですよね。

私は「小さくなるトランプ」に憧れていまして、いつの日かきちんと見せられるようになりたいと思っています。

「しっかりした技術」を持っていないために、なかなか人前でやれませんが(^_^;)

江戸マーローさんはかなりのベテランの方なんですね。私は片倉雄一さんの亡くなった頃に手品を始めているので、残念なことに姿を見ていないのです。
江戸マーローさんが羨ましいです。
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