国語屋稼業の戯言

国語の記事、多数あり。国語屋を営むこと三〇余年。趣味記事(手品)多し。

インビジブルデック~その2~

2024-04-27 13:31:33 | マジック

●様々な情報を知ったんだが、自分用のメモ。漠然としたものから具体的なものまで。

 ( ..)φメモメモ

●見えているデックのまま扱う。原案?

●トライアンフにする。あの状態から戻すときに観客の指定したカードだけを裏返す。

 混ぜる演出に道具を使うところがユニークだった。道具のおかげで小芝居も楽しいですし。

 また、先にひっくり返すカードを決められるところも良し。

●インビジブルデックの面白さは「小芝居」にある。

●ひたすらに演者が見えないトランプの演出に全力を尽くす。それを見てしまい、ショックを受ける。

 世界観のある手品に憧れる。たぶん、悪い意味で憧れる。今度のプチ自主公演で何かしらを、やらかしそうな気がする。

●ブレインウェーブは素直にカード名をきけるが端っこ問題あり。

 インビジブルデックはカットで位置の変更ができるところがよきかな、よきかな。

●観客にカードを言わせる演出として、推理小説のような手法を知る。

 アリバイとしての指定されたカードが表向きになっている現象。

●ここはちょっと詳しく。

見えないデックをポケットから取り出しながら、

 「ここに一組のトランプがあります。ありますよね。見えますよね」

 などと強制的に観客に「見えます」と言わせる。

 ここで見えないトランプについての小芝居はいろいろなパターンの余地あり。

 観客に「言わせた」という負担を与えたことを忘れない方が良いかも。

 見えないトランプから一枚、引いてもらい、覚えてもらって、デックに戻してもらう。

 ここでポケットに見えないトランプをしまう。実はポケットの中にインビジブルデックがある。

 「ところで本当に見えていましたか? さっき何のカードを引きましたか。ほう、それでしたか。実はあなたが覚えている間にトランプ全体ををひっくり返していたのです。気づかなかったでしょう。つまり、一枚だけ裏返しの状態であなたはトランプに戻したんですよ!」

 「このさっきまで見えなかったトランプが証拠です」と言いながらポケットなかのインビジブルデックを取り出す。

 以下略。

 

 

コメント
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