国語屋稼業の戯言

国語の記事、多数あり。国語屋を営むこと三〇余年。趣味記事(手品)多し。

今日は。

2024-04-12 11:55:50 | 日記

●今日は亡き母の誕生日=結婚記念日であり、同時に兄の手術の日である。

●首都圏まで行けないのが残念。

 安全な手術らしいけど、はがゆい。

 

●4月20日にマジックを趣味とする友人に会うのである。

●まずは今日中にどのパケットを友人に見せ、かつ、渡すかを決めたいところ。2作品にしぼりたいものだ。

●マジックを趣味とする友人に会うので、練習を本格的にしないと。

●友人に頼まれ、赤松洋一氏のシリンダー&コインズのハーフダラー版を購入したので、私はシリンダー&コインズを見せねばならないのである。

 これ難しいからできないよと言うわけにはいくまいて。

●あと、セルフワーキングトリックを友人に見せる作品に入れたいが適当なものが見当たらない。

 私程度の頭でも混乱せずに使える作品。

 そんな都合の良い作品はなかなかないですよねえ。

 

●まだまだ、4月20日まで間があるな、大丈夫だな、きっと。たぶん。

 

 

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ランチ! ランチ! ランチ!

2024-04-11 18:01:05 | 食ふ

 
●4、5年ぶりに行ったうどん屋さんにて昼食。
●カレーうどんか、天丼か、たらこバターうどんかを迷いながら入店。
 
●が、だ。
 
●行っていない間に「味噌カツ丼」が出現。
 しかも、天丼は海老天丼とかき揚げ丼の二種類に。
 あれ? 普通の天丼は?
 海老は入っていてほしいけど、他のてんぷらは入っているのかしらん。
 はて? 長く行っていないと予想がつかぬ。
 
●うどんの「小」の量を知る。今まで「大」しか頼んでこなかったからねえ。
 「小」があるなら小だな。
 
●そもそも味噌カツを好きなんだよねえ。
 大学院時代に名古屋旅行に行った時から。
 
●しかも、海老天丼より百円安かったですし、味噌カツ丼。
 
●そこでカレーうどん(小)、味噌カツ丼、かにかま天の三つでいった。
 
●かにかま天は失敗。
 半熟たまご天にすればよかったと思ったが、半セルフ方式でかにかま天を通り過ぎてから半熟たまご天が登場。
 かにかま天を戻して半熟たまご天と交換する度胸はなく。
 すでに後ろに人がいましたし。
 無念なり。
 
●かにかま天を除いては上出来なランチになる。
 ここのカレーうどんはカレーの玉ねぎ感がよいのである。うまみを引き出している。いや、うまみ本体か?
 
●かつは揚げたて。肉は良いものとは言えないが、安かったし、文句は言うまい。
 味噌だれはこれぞ味噌カツ用と言った感じの甘めのもの。うまかった。
 
 
 
●次に行くのは何年後になるやら。
 
 
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N2Gシリーズの征服感を得た。とりあえず。

2024-04-11 10:06:37 | マジック

 
●とりあえず、満足。これ以上はN2Gシリーズはいいや。
 
 
●N2、一番強力な気がする(何が?)。ガラス貫通は現実的でないので、3FLY用。ギミックに新しさはないか。
 ジョニー・ウォンにありそう。できは良い。
 加工されているから。
 加工の有無で使い勝手が違うからなあ。
 今は加工されているけど、昔はどうだったんだろうか。。
 
N3、N4はセットで購入して良かった。むろん、単体でもかなり遊べる。
 というか、単体で完成している製品だよ。
 二つで遊びたいのはわがままみたいなもんか。
 手つきは動画通りだと難しいかもしれないが、所詮はギミックコインである。
 自分で工夫すれば何とかなる! と思ふ。
 なお、これは解説動画で最初に加工の仕方を解説されているけど、現在は不要。
 ただ、チャイニーズコインの模様は無視するのがコツ。
 
●N6はチャイニーズコインのみ。それまではハーフダラーやらペニーやらだったから。
 ん-、よくできているし、テーマも面白いけど。
 精密すぎる感がある。その代わり、現象はThe Thief,、Exchange、 Spellbound、 Transferと多彩
 精密すぎるんで、手渡し可能。完膚なきまでに手渡し可能。手渡し主義者は持っていると良い!
 
●N11、初心に帰った感じ。
 こういうの。こういうのを求めていたんだよ。
 N2Gには。
 手渡さなくても、クライマックスもなくて良いから(良いのか)、変化現象(スペルバウンド?)を楽しむといい!
 あ。手渡しは可能か。
 これも精密。購入者で気づかなかった人もいるらしい。
 
●写真にはないですけど(なぜだ?)、N8のクライマックスなしを所有しているはず(1000円だった)。
 まあ、スペルバウンドの技法で済むんだよね、クライマックスがないと。
 
 
●N2G、おなかいっぱい。ごちそうさま。
 
 
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何か見た。

2024-04-10 17:58:02 | Books

●Amazon Vine先取りプログラムメンバーのカスタマーレビューの評価が高い本には要注意。

●媒体や主催者がはっきりとしていない仕事の実績は疑う。

 主催者さえ書かなくてよいなら、私はマジックコンクール演技部門最優秀賞受賞者であるし、マジックのコンテストチャンピオンの実績もある。

●同じ著者の本なのに経歴が微妙に変わっていく人に注意。

 特に固有名詞が「大手」とかに変わっている人。

●その人を検索すると、板書やパワポに専門的な内容が書いていない。

 ひどいのになると精神論しか書かれていない。

●「公式~~」と書かれていても検索すると「公式~~」が出てこないことがある。

 つまり、その存在自体がない。

●低評価に詳しい人の書評が載っていることがあるので、熟読するように。

●ゴーストライターという存在がいることに留意する。

 私ですらゴーストライターの依頼がきたことがある。

 当時の超有名講師の代理の方からである。その人自身は多忙のせいか、会えなかった。というか、話が本格化する前にお断りした。

 ここでの留意点は自分の名前で本を出せないレベルの人間しか書いていないということである。

 

●あー、怖い世の中になったものだ。

 

 

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N2GのN2

2024-04-10 10:12:16 | マジック

●N2G紹介シリーズも最終回か。
 
●私が持っている一番新しいNシリーズがN11だからかなり昔の品。
 5年前くらい?
 
●40%OFFで購入。売れ残っているのかな。
 
●付属しているおしゃれな袋もギミックであるところが素晴らしい。
 
 
N2 Coin Set
 
 
●動画を見て、御覧の通り、コインのガラステーブルの貫通がメインだけれども、なかなか恵まれないですよね。ガラステーブルがある状況。
 
 ガラステーブルを持ち運びするのか?
 
●なもんで「3FLY」に用いている。
 
●精巧なギミックコイン(写真の中のコインの一枚はギミックコインなんだけど、わかりにくいでしょ)はいじっていて楽しいが、N2Gシリーズはここまでかなあ。
 
 もうコインマジックはいいや。自分なりに見切った。
 
 あとは練習するだけ。
 
 
●年末にプチ自主公演を、また、企んでいるんだけど、コインマジックを混ぜたいなあ。
 
 いれるあらすじが思い浮かばないのと、N2Gシリーズのどれをやろうかと。
 N3とN4の長い手順をするか。立体的なN2を演じるか。
 
 そうそう、シリンダー&コインズは絶対に演じなくては。
 あ。CSBはどうする。
 
●意外とコインでやりたいこと、多いな。
 
 
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先週の金曜日に

2024-04-09 17:30:14 | 食ふ

先週、食べた味噌ラーメン。
とりそぼろと豚のあばらのあたりを組み合わせているあたりが面白い。
 
月に一度は通っているかと。
 
まあ、西日本某地方都市に行くのが病院に行く月一なもんで。
 
適度に混んでいて(待たされたことが一度しかない)、
つぶれる心配がなさそうなところが良い。
 
で、だ。
 
先週は花見(ちょっと早かった)で西日本某地方都市に言ったので、このラーメンを食したんだが。
実は今週の木曜日が病院なのである。
 
さて、何を食べましょう。
中華系以外が良いなあ。
 
外食というと地元のまち中華、西日本某地方都市の台湾料理屋、味噌ラーメンだからなあ。
 
お寿司は駅から遠いし、なんやかんやでお値段は高くなりやすいし。
 
こういう迷いは楽しめるからよいですね。
 
 
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N4が届いた。N3はいた。

2024-04-09 10:22:32 | マジック

●最近、コインマジックにはまっているわけですが。下手な癖に。
●そのきっかけはN3である。とても良いギミックコインだった。
 宣伝動画のように扱えるかは置いといて(置いとくんだ)。
 
●その兄弟とも言えるのがN4である。
 
 
●単品だけでも楽しいが、2種類とも持っていると動画の瞬間移動(交換)ができる。
 
●以下、私が構想中(妄想中ともいう)の手順。
① 小銭入れから一枚の銅貨を取り出し、銅貨をマットの上に置き、改める。この際、小銭入れがカラであることを示すことができる。
② 右手に持ち、振ると銀貨が増え、コインが2枚に。
③ 右手を再び振ると一枚の銅貨に戻るが、左手から銀貨が出てくる。
④ 左手に銅貨を右手に銀貨を持つと右手に銅貨と銀貨が集まってしまう。気をつけてね(何を?)。
⑤ 左手に銅貨と銀貨を握り、銀貨を取り出し、こぶしを銀貨で叩くと銀貨が銅貨に、手の中は銀貨がある。
⑥ 再び銅貨と銀貨を左手に握ってから今度は銅貨と銀貨を取り出し、マットに(うまく)置くと無音で一枚の銅貨に。銀貨は握った左手から出現する。
⑦ コインを改めたあとで、なおも左手に銅貨と銀貨を握ってから、右手で銀貨を取り出す。左手の銅貨も示す。見えている状態なのに一瞬で入れ替わる。
⑧ うまく小銭入れにしまうと①に戻るよ。
  ※さっき、練習してみたが、不可能ではないみたい。くどいかも、まあ、適宜、省いて演じればよいかと。
 
 
 
●楽しいな。ギミックコイン。特にN2G系は。
 もう、買わないけど、きっと。おなかいっぱい。
N2Gでカイフチップス・ESP版(Kaifu Chips)が出ているけど、これはチップ。だけど、N2Gだから精度は良いよ。マンスリーマジックレッスンショッパーズなら日本語解説付き。
 
 
 
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4月20日に予定が。パケットトリックの活躍の予感。

2024-04-08 11:11:31 | マジック

 
●4月20日にマジックを趣味とする友人と会うことが決まる。
 
●会うたびに5つはマジックを見せている。
 
●一つはシリンダー&コインズを見せることに決定。これは絶対。
 私にしては珍しく毎日、練習している。
 変な癖がついたり、ごまかしているところはあるけれども、今から修正していけば少しは見せられるものになるかと。
 
●やれる元気があったら、年末に行うプチ自主公演でシリンダー&コインズは演じたいところ。
 
●シリンダー&コインズをマジックを趣味とする友人に2パターンくらい見せたいところだが、ここは我慢。というか自分のためだな。
 
●で、だ。
 
●5つ演じるために、活躍してもらうのがL&L PUBLISINGを筆頭にした名作パケットら。
 ここから2作品は行こうかと。どれも二つずつありますし。
 友人に譲りやすいわけだ。
 
●「HOCUS POKER」にいたっては四つある。
 何があったのやら。
 
●演じるパケットトリックが3作品以上だと自分が混乱すること間違いなし。
 ここは2作品に収めたいところ。
 
●それに加えて、セルフワーキングマジックを一つ。
 
●あと、なんだ?
 
●日用品マジック?
 
 
●そんな感じの予定でいきますか。
 
 
 
 
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散歩したという日記

2024-04-07 18:43:26 | 日記

まだ、満開ならず。
 
まあ、きれいだし、よしとしよう。
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古文の助動詞「らむ」だっちゃ。

2024-04-07 18:40:17 | 国語

●古文の本を収集して見て思ったのは芸だなあと思える本に出会えたときは嬉しい。

●こういう切り口があったのかという感動である。

●駿台文庫さんの『古文読解教則本』もそれにあたる。

 「用例の中にまだ学習していない助動詞が入ってしまっている。」

 「あとで学習する助詞・助動詞が含まれない例文ができるようにした。」

●名人芸である。そのため「る・らる」から始まるのが通例の文法が「まほし・たし・ばや・なむ」と言った願望、希望系で始まっている。大英断である。

●私にはできない。さすが長年の間、駿台のバイブル的存在(ですよね)だけあっただけはある。

●ただ、私が気になったのは「あふむいとあはれなり。人の言うことをまねぶらむよ」の「らむ」が東京大学受験生一万人が「伝聞の助動詞」としてできなかったらしいというエピソードが載っていることである。

 この「らむ」を伝聞で訳す語ほとんどの例文は枕草子の「あふむいとあはれなり。人の言うことをまねぶらむよ」くらいである。写真のように何冊かの本を見たのだが(実際はそれ以上みている!)、「らむ」について思い切って「現在推量」の意味しか載せていないものもある。これも英断である。その他の用法は「む」に準じているとでも教えておけばよいのである。

●私は東大受験生一万人ができなかったことを知る必要があるのかを疑問に持ったのである。トップレベル受験生一万人が知らないことを教えるのは効率が悪くないかということなのである。

●実際、ざっとだが、本当にざっとだが、写真の本の多くは「伝聞・婉曲」という表記であった。このあたり、一番わかりやすい説明は、小西甚一氏のご著書『古文の読解』で「こんな(あふむの例文のこと)『らむ』はたいてい「ようだ」と訳しておけば当たらずといえども遠からずだと思われる」と書いてくださっていることだった。つまり、「婉曲(のような)」から派生した「不確かな断定」として訳すことを提案してくださっているのだ。「む」の婉曲用法は基本知識なので、「らむ」にも「婉曲」用法はある。それの応用を提案されていると私は解釈した。

●なお、「あはれ」には現代語の「哀れ」という意味は少なく、「しみじみとした趣がある」「かわいい」「もの悲しい」となる。ここでは小動物「あふむ=おうむ=鸚鵡(オウム)」に向かっての「あはれ」なので「かわいい」が適当だろう。

「おうむはとてもかわいい。人が言うことを真似ているようだよ」というあたりが直訳として妥当なところか。文脈によっては意訳で「そうだ(伝聞)」で訳しても良いかも。

●『古文読解教則本』は後半になればなるほど、難易度が高くなるのだが(教則本とはそういうものだ)、非常にわかりにくい部分がでてくる。「く語法」はわざわざ学ぶほどのことはなく、「いはく」が「いうことは・いうには」と訳せるだけで良いと思うのだが浅学ゆえの感想であろうか。

 

 

●恩師である土屋博映師は名著『古文公式222』において余白を活かして他の文法事項などを入れていくという方式を取っていらっしゃる。こちらの方が現実的であろう。

 私なら『古文公式222』の版型を大きくして練習問題をいれるのだが、そういう本はいかがだろうか。

 どなたか出せばよいのに。

●あー、土屋博映師と連絡を取りたい。早く本を書かねば。書かねば。

 書けば、送付したいという大義名分で送るのに。

 

●とは、思うものの、伝聞の「らむ」を(大学受験レベルの範囲で)調べてまとめるだけでこれだけの時間(今日の午前中)を食うのだから、ぞっとする。

 

 

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