国語屋稼業の戯言

国語の記事、多数あり。国語屋を営むこと三〇余年。趣味記事(手品)多し。

一対ィンチューブ

2024-04-07 12:12:01 | マジック

●お祝いマジックの候補作。
 
●トリックスというかMagic館の製品で新城泰一氏の考案。
●赤と白のシルクがなかったので、先日、購入した。
●したんだけど、いつ練習しようかと。
 
●4月の20日過ぎかなあ。まずはマジックを趣味とする友人と会ってからだなあ。
 
●そもそも壊れているのかもしれない。
 
 すぐにいじらないところが私らしい。
 
●紅白縞模様のシルクが発掘、発見したときに袋に入っていたけど、理由不明。
 説明書には使うところがない。
 
●一応、どんなマジックかというと
 
 ロール状の2本のチューブを広げて改め、それぞれのチューブに赤と白のシルクを入れ、シルクを空中に吹き上げると・・・一回目は入れ替わってしまい、・・・2回目は赤のシルクが他のチューブに飛び移ってしまい・・・3回目は、ナント、2枚のシルクは一瞬にして結ばれてしまうのです!!
 
というものである。
 
●なんか難しそう。
 
●現象が伝わるかどうか。
 そんな演技力が私にあるかどうか。
 だいたい、チューブから「吹き上げる」を今までしたことがない私にできるかどうか。
 
●不安要素だらけだけど、とりあえず、道具をそろえただけでよしとしよう。
 
 
 
※ちなみに毎日、マジックには触れていてシリンダー&コインズをいじっている。
 下手だけどな。それなりに形にはなってきた。
 
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あいうえお

2024-04-06 21:00:46 | マジック

 

あいうえお

●姪っ子と甥っ子にひらがなが理解できているかをこれで試しちゃうぜ! うぇーい🤣

●これだけあるとゲシュタルト崩壊しそうだぜ! うぇーい🤣

 

 

 

 

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お祝いマジック

2024-04-05 10:02:48 | マジック

●なんの変哲もない2本の筒。

●これをお祝いマジックと演じるか、考え中。

●全てがそれっているわけではなさそうです。

●1996年製造らしい。



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古文は何の役に立つのか

2024-04-04 17:05:53 | 国語

国語を教えているとしばしば聞く話です。

まずは、役に立ったという話から入りますかね。

さて、『風の谷のナウシカ』というアニメ作品があります。名前だけは知っている方は多いと思います。スタジオジブリの公式ページには「スタジオジブリは、『風の谷のナウシカ』の内容的興行的成功を機に、『天空の城ラピュタ』製作時の1985年に、『風の谷のナウシカ』を製作した出版社・徳間書店が中心となり設立したアニメーション・スタジオです」とあります。スタジオジブリが世界へ与えた影響を考えると『風の谷のナウシカ』の役割は非常に大きかったと思うのです。

え? ここでなぜジブリが出てきたかですって。

それは『風の谷のナウシカ』は平安時代の短編物語集『堤中納言物語』の『虫めづる姫君』とギリシャの古典『オデュッセイア』のナウシカーがモデルなのです。『堤中納言物語』がなければ世界の文化の中にジブリ作品がなかったことになっていたわけです。いや、偶然だろうという人もいますが、偶然(運命と言ってもいい)は重要です。なにが役に立つかは結果としてしか分からないのですから。たまに古文同様に役立つのかと言われる数学の微分積分。これがなければ、安定した高層ビルは作れませんし、経済学的な予測もできません。

偶然が大切だということは多くのサイコロを持つことが大事です。古文もサイコロとして持っていても損なしです。

もう少し、古文ができた方がよい理由を掘り下げてみましょう。それは「多様性」の確保です。

よく「多様性」が大事と言われますが、なぜ、大事なんでしょう。私が理解したのはこういうことです。Aで占められた個人とAを中心としてB、C、D、Eがある個人がいたとします(ここで個人を集団や社会と置き換えても同様です)。下がイメージです。

AAAAA

ABCDE

 

AAAAA

AAAAA

 さて、ここで「A」が壊滅する状態を思い浮かべてみましょう。なにが起こりますか。片方は壊滅、片方は40%生き残りますね。

 中心がある=専門性があるのは良いことです。しかし、それだけでは生存可能性が減ります。それが「多様性」を大事とする理由だと私は考えています。

心の中に「古文」を持っていることは自分を安定させる一助となりえます。何かのときに吉田兼好が結論を語っていることに気づくときもあるでしょうし、ほとんどの人が知らない『本朝水滸伝』を独占的に楽しめるかもしれない。自分だけが知っている楽しみって意外と重要です。楽しみがみんなと全部一緒ってぞっとしません? 

幸い、日本の古文の教育レベルは高いです。大学受験レベルをクリアすれば、古語辞典を片手にすると、だいたいの古文は読めます。

古文の世界は入試のためだけにあるわけではないのです。

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これだけあれば

2024-04-04 11:43:24 | マジック

●なんでもできるなあ。
 
●シェル2枚。
 
●手品屋さんが早い。明日、明後日に到着予定というメールがきたんだが、ただいま、到着。
 早いに越してことはないわけですし。
 
●なんでもできるかと思いきや予備も欲しく、某ギミックコインを2枚とノーマル1枚のセットを注文。
 
●赤と白のシルク4枚と一緒。
 まあ、赤と白のシルクを買うのがメインだったわけですが。
 
 
●これで全力でシリンダー&コインズができる体制に。
 
●これがレプリカでなかったら破産ものだね。
 
●4歳児にモルガンダラー(レプリカだけど)を見せたら「おっきなお金だ!」と喜んでいたなあ。
 
●おかしいなあ、ハーフダラーにはまっていたのに、ワンダラー回帰状態。
 
●まあ、先月、注文していたハーフダラーのギミックコインが発送されたようだし。
 めったに通販を利用したことがないショップは怖いけどな。
 追跡番号がない...。
 いつ、届くんだ。
 
 
 
●そうそう、赤と白のシルクをなぜ買ったでしょう。
 それはお祝いマジックをするためです。
 
●なにを祝う設定にしようかしらん。
 
 
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Michael Gallo's Siamese Coins

2024-04-03 12:20:14 | マジック

Michael Gallo's Siamese Coins

●マイケル・ギャローのシリンダー&コインズである「Ramsay Without Tears」の演技が上掲動画の最後の方にある。

●2種類のギミックコインが使われているとはいえ、鮮やかすぎる。

●ちなみに難しい。

●ギミックコインの使用=やさしいマジックとは言えない好例。

●けど、できるようにしておくのがマナーかと思い、材料を購入。

●材料だからマジック道具の購入に入れなくてよいよね。

●まあ、その材料だけでもコインマジックは演じられるんですが。

 

●現在、一日に2回は赤松洋一氏のシリンダー&コインズを演じている。

 袋から出すところからつまづいている(笑)

●袋は妻に作ってもらう予定。

 シリンダー&コインズはうまい、下手は置いておいて投げ出さないぞ。

 

 

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赤松洋一氏のシリンダー&コインズ(ハーフダラー版)

2024-04-02 18:53:24 | マジック



●もう一つを購入したわけではないよ。
●マジックを趣味とする友人のもの。
 
 
●私はモルガンダラー派ですが。
 
●こちらは「5組だけ販売させていただくことになりました」とのことだけれども、マジシャンの熱烈的な要望があれば再生産されるのかしらん。
 
 
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確認事項『赤松洋一氏のCYLINDER AND COINS』

2024-04-01 21:51:44 | マジック

 

●『赤松洋一氏のCYLINDER AND COINS』の本物を安心して入手したいかたはフレンチドロップの商品ページ(リンク)の「入荷お知らせメール」の登録をお勧めします。

 また、再生産の依頼をされるのも一つの手段かもしれません。

 

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シリンダー・アンド・コインズの本

2024-04-01 10:03:49 | マジック

●赤松洋一氏のシリンダー&コインズはやっていて、楽しい。
 それは自分に比較的、やさしいからである。「比較的」をつけたのは私はコインが苦手なのだ。
 単に技法が云々というだけでなく、左右が混乱することがあるからである。
 
●しかし、そんなふうにコインが苦手な私が投げ出さずに練習しているあたり、さすが赤松作品である。
 やりがいがあるのだ。
 
●しかし、一生、シリンダー&コインズと付き合う場合、ノーマルコインでもできなくてはいけないだろう。
 すくなくとも挑戦する意義はあるだろう。
 
●そこでやるかどうかは置いておいて、ジョン・ラムゼイのオリジナル手順と、ジョン・カーニーの手順のノートである。
 
●また、ギミックコインを使うが、マイク・ギャローのサイアミーズ・コインにもシリンダー&コインズの手順が『Ramsay Without Tears』として載っている。
 ただ、サイアミーズコインの方は2種類のギミックコインを使うのだが、一枚は持っていなく、悩み中。
 
 これ以上、お金を使うのはなあ、ちょっとなあ。
 
●あと、うちにあるシリンダー&コインズの手順には『クラシックマジック事典II』内にあるけれども、ムトベ・バージョンなので、遠慮しておこうと思う。
 
 
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