パリ東駅近くのホテルにしたのは、ここからロンドン行の列車が出るから。
この階段を上って改札の向こう側にはフランスの出国、そのすぐ後ろにはイギリスの入国があるフランスにいるのに、すでにイギリスにいる扱いなのです。
二十分前ぐらいになるとホームへ誘導がはじまり号車番号はこうして電光掲示されるだけ車両の中には表示されていませぬ。
ちょっとゆったり1stクラス席が空いているので、「真ん中にテーブルがある四人席をつかっていいよ」と案内してくれた。
朝食もサービスされバッフェカーもすぐ横
車窓は美しいフランスの田舎の景色。ヨーロッパにはもう早い春が来ている様な陽気の今日。
ロンドンの到着はセント・パンクラス駅。
以前はテムズの南にある駅だったのだが、どうにも不便だという事でこちらに変更されたのだとか。えらいお金かかったでしょうね。
この駅を出てすぐちかくにはブリティッシュ・ライブラリー日本で言うところの国立図書館ですね。ここも見学したかったけれど、今日は大英博物館近くのホテルまで歩いていく。スーツケースを持っていても問題なく歩ける距離と天気です。
ラッセルホテルは開業120年だそうだが、室内はこぎれいでつかいやすい階段にいる「ジョージ」と名付けられている竜には、実は双子がいたのだが、あのタイタニックと共に大西洋に沈んでしまったのだとか
荷物を置いて身軽になったら、地下鉄でロンドン途へ向かう。ここはローマ時代から砦があった場所とされ、ローマ皇帝が迎えてくれるいわゆる「ロンドン塔」という城が建てられたのはノルマン・コンクェストの11世紀。とりかこむ壁を抜けて入ってみえてくるこれがその時代のもの。
この「安全な」場所には造幣局も置かれていた。今日はそこを少しちゃんと見学。
おや?このコインは真ん中に別の王様の肖像画打ち込まれているようだ。
なにゆえ?
こちらに書きました。
木製の扉の後ろからドンドン叩く音と声がする。
1798年12月20日の朝、ジェームス・トゥルンボルという男が仲間をここに押し込めて、2308ギニーものコインを盗んで逃げたのだそうだ。
重さは20キロにもなる。
数週間後、ドーバーで捕まり、縛り首となった。
この顔はお札にもなっているあの人・・・ニュートンは、ここ造幣局で効率よくコインを造る方法を指南していたそうな。
庭にある巨大な青銅の大砲はもともとオスマントルコが持っていた。
**
そろそろ夕方、ウェストミンスターは夕方に見るのが美しいそのまま歩いてトラファルガー広場へ。ミツコシ前のライオンのモデルになったというこの像、とっても大きいので上るのもひと苦労。登攀禁止ではないらしい。
夕飯はCoteという南フランス風の店へ。チェーン展開していて、イギリスに42店舗あるそうな。以前はセント・ポールの前、最近はチチェスターで食べた。けっこう美味しいと思います。
ピカデリー近くで「熱帯雨林カフェ」というのがあって、入ってみるとけっこうおもしろい空間だった。そのうち日本にも進出するでしょう。
この階段を上って改札の向こう側にはフランスの出国、そのすぐ後ろにはイギリスの入国があるフランスにいるのに、すでにイギリスにいる扱いなのです。
二十分前ぐらいになるとホームへ誘導がはじまり号車番号はこうして電光掲示されるだけ車両の中には表示されていませぬ。
ちょっとゆったり1stクラス席が空いているので、「真ん中にテーブルがある四人席をつかっていいよ」と案内してくれた。
朝食もサービスされバッフェカーもすぐ横
車窓は美しいフランスの田舎の景色。ヨーロッパにはもう早い春が来ている様な陽気の今日。
ロンドンの到着はセント・パンクラス駅。
以前はテムズの南にある駅だったのだが、どうにも不便だという事でこちらに変更されたのだとか。えらいお金かかったでしょうね。
この駅を出てすぐちかくにはブリティッシュ・ライブラリー日本で言うところの国立図書館ですね。ここも見学したかったけれど、今日は大英博物館近くのホテルまで歩いていく。スーツケースを持っていても問題なく歩ける距離と天気です。
ラッセルホテルは開業120年だそうだが、室内はこぎれいでつかいやすい階段にいる「ジョージ」と名付けられている竜には、実は双子がいたのだが、あのタイタニックと共に大西洋に沈んでしまったのだとか
荷物を置いて身軽になったら、地下鉄でロンドン途へ向かう。ここはローマ時代から砦があった場所とされ、ローマ皇帝が迎えてくれるいわゆる「ロンドン塔」という城が建てられたのはノルマン・コンクェストの11世紀。とりかこむ壁を抜けて入ってみえてくるこれがその時代のもの。
この「安全な」場所には造幣局も置かれていた。今日はそこを少しちゃんと見学。
おや?このコインは真ん中に別の王様の肖像画打ち込まれているようだ。
なにゆえ?
こちらに書きました。
木製の扉の後ろからドンドン叩く音と声がする。
1798年12月20日の朝、ジェームス・トゥルンボルという男が仲間をここに押し込めて、2308ギニーものコインを盗んで逃げたのだそうだ。
重さは20キロにもなる。
数週間後、ドーバーで捕まり、縛り首となった。
この顔はお札にもなっているあの人・・・ニュートンは、ここ造幣局で効率よくコインを造る方法を指南していたそうな。
庭にある巨大な青銅の大砲はもともとオスマントルコが持っていた。
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そろそろ夕方、ウェストミンスターは夕方に見るのが美しいそのまま歩いてトラファルガー広場へ。ミツコシ前のライオンのモデルになったというこの像、とっても大きいので上るのもひと苦労。登攀禁止ではないらしい。
夕飯はCoteという南フランス風の店へ。チェーン展開していて、イギリスに42店舗あるそうな。以前はセント・ポールの前、最近はチチェスターで食べた。けっこう美味しいと思います。
ピカデリー近くで「熱帯雨林カフェ」というのがあって、入ってみるとけっこうおもしろい空間だった。そのうち日本にも進出するでしょう。