ポルトガルとスペインの国境近くに位置する標高850メートルほどの岩山の上にあるマルヴァオン交通が不便な場所だが、滞在するのに楽しいと確信して《手造の旅》の行程にいれた。
バスはここまでスーツケースはバンがとりにきてくれるので、我々は歩いてポサーダをめざす。小さい街だからすぐわかるだろう。城門をくぐって・・・どっち?(笑)
すぐそばにあったインフォメーションで訊ねて坂と階段を行く。ここのポサーダは一般の住宅を何軒もぶち抜いてつくられているので、目立たない入口だ
荷物を置いたらすぐにお城を目指す。坂道はさらに歩きにくくなってくるかかとの高い靴じゃとても無理。
青空を背景に廃城があらわれた。この青空に恵まれて感謝です城の入り口ここを曲がると入場券売り場。
入場料、1.50ユーロ。我々の国籍を訊ねて何か書いているので見てみると、これをつけているなんと、入場者の数を国籍別に記録していた!
「現在、きみたちがトップだよ(笑)」十五名でもトップ。
入口すぐ近くに地下へ降りる小さな階段があった「チステルン」は貯水槽の意味。灯りは点いておらず、フラッシュで撮影してこの光景がうかびあがったときには驚いた。
少し離れたところにもうひとつ入口があった。よくみまわしてみると、かなり巨大な水槽で、塞いだ上ではサッカーのようなゲームをやっていたと解説版。所々に井戸があり、そこから覗き下ろしてみると、自分たちの顔が映った
**さらに進むと城砦があっただろう場所がひらけて眼下にすばらしい景色がひろがる
中庭にぽつんとワンちゃんが繋がれていて我々が行くとごろんとお腹を見せた。
廃墟の城郭を歩く
この天気に感謝。
街に降りていく白い壁に映る街灯ぼろぼろのこの家は、そのうちきれいに修復されてしまうのだろう観光客のわがままとしては、この方が風情があると思う。
***
陽が陰ってゆく十九時半。ポサーダで夕食のテーブルを用意してもらった
メニューは小松がその時に選んでみんなで分ける。これはナスの包み焼き今回の旅でも一二を争う美味しさだった。エビ蒸しデザートにはマルヴァオンの名物だというヴィネガー風味のカスタード菓子
****
朝はまた違う顔のダイニング明日の日記へ続く
バスはここまでスーツケースはバンがとりにきてくれるので、我々は歩いてポサーダをめざす。小さい街だからすぐわかるだろう。城門をくぐって・・・どっち?(笑)
すぐそばにあったインフォメーションで訊ねて坂と階段を行く。ここのポサーダは一般の住宅を何軒もぶち抜いてつくられているので、目立たない入口だ
荷物を置いたらすぐにお城を目指す。坂道はさらに歩きにくくなってくるかかとの高い靴じゃとても無理。
青空を背景に廃城があらわれた。この青空に恵まれて感謝です城の入り口ここを曲がると入場券売り場。
入場料、1.50ユーロ。我々の国籍を訊ねて何か書いているので見てみると、これをつけているなんと、入場者の数を国籍別に記録していた!
「現在、きみたちがトップだよ(笑)」十五名でもトップ。
入口すぐ近くに地下へ降りる小さな階段があった「チステルン」は貯水槽の意味。灯りは点いておらず、フラッシュで撮影してこの光景がうかびあがったときには驚いた。
少し離れたところにもうひとつ入口があった。よくみまわしてみると、かなり巨大な水槽で、塞いだ上ではサッカーのようなゲームをやっていたと解説版。所々に井戸があり、そこから覗き下ろしてみると、自分たちの顔が映った
**さらに進むと城砦があっただろう場所がひらけて眼下にすばらしい景色がひろがる
中庭にぽつんとワンちゃんが繋がれていて我々が行くとごろんとお腹を見せた。
廃墟の城郭を歩く
この天気に感謝。
街に降りていく白い壁に映る街灯ぼろぼろのこの家は、そのうちきれいに修復されてしまうのだろう観光客のわがままとしては、この方が風情があると思う。
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陽が陰ってゆく十九時半。ポサーダで夕食のテーブルを用意してもらった
メニューは小松がその時に選んでみんなで分ける。これはナスの包み焼き今回の旅でも一二を争う美味しさだった。エビ蒸しデザートにはマルヴァオンの名物だというヴィネガー風味のカスタード菓子
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朝はまた違う顔のダイニング明日の日記へ続く