旅倶楽部「こま通信」日記

これまで3500日以上世界を旅してきた小松が、より実り多い旅の実現と豊かな日常の為に主催する旅行クラブです。

《手造の旅》スイス2017 四日目、ツェルマットエリア観光

2017-07-10 17:22:17 | スイス

リッフェルアルプホテルより、朝六時過ぎ。マッターホルンは半分以上雲の中↓ツェルマットからも当然見えないだろう

だが、ゴールナーグラート鉄道の終点展望台からのライブカメラには、朝日に輝く雪山が映し出されていた↓

雲はかかっているが、これならば行く価値があるだろう。朝食の席で皆さんと相談

余談※パッションフルーツもおいしくて、昨年イグアスで食べたのを思い出した

08:15リッフェルアルプ駅発の列車に乗ることにした

ホテルを出発した時の空↓

 思ったよりも空いていた車内

ゴールナーグラート展望台に到着

青空と氷河とシュタインボック↓

↓左がアルプス第二の高峰・複合峰モンテローザのデュフール峰4634m 氷河を挟んで一見こちらの方が高そうに見えるのがリスカム峰4527m↓

マッターホルンはなかなか全貌をあらわしてくれない

 

下り電車に乗る。途中の一般的なハイキング道のところは雲が出ていたので歩かない。きのうの夕方の雨もあって道の状態もよくないだろうと推察。そのままツェルマットまで降りた↓

  

ツェルマットエリアで一番高い展望台であるクライネ・マッターホルンへ登ることにする。このゴンドラでトロケナシュティークまでいっきに上がれる↓

乗り換えて、クライネマッターホルン展望台3883mに近づくと、雲の上の青空が見えてきた↓

降りて、イタリア側のスキー場へ出てみる

エレベーターで屋外の展望台へ出ると↓

下り乗換 ツェルマットへ 

アルプス博物館もスイスパスで無料↓

ここの展示でいちばんの見ものは、1865年マッターホルン初登頂の時の「切れたザイル」↓

山で野生のものはなかなか見られないエーデルワイス。ツェルマットの花屋の鉢にはありました

16時過ぎ、ゴールナーグラート鉄道に乗って標高2222mのリッフェルアルプへ戻る。

今晩のダイニング・・・左上の包み、茄子を主体につくられております↓とろっとおいしい(^_-)

  ワインは地元スイスはヴァリス州産のものを↓右の赤はホテルのライセンス生産であります↓

外はまた雨になった。明日の朝、晴れますように<(_ _)>

コメント
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