ベルギー国立美術館というと
まず、ブリューゲルやルーベンスなどを観にいくことになる。
ガイドブックに載っている程度でない、あたらしい研究結果の話をふまえた解説が聞けるのがうれしい(^.^)
↑「イカロスの墜落」は、ずっとブリューゲル(父)の真筆と思われていたのだ。
が、近年X線検査をしてみると、下絵の段階で描かれた点々がたくさんみつかった。
そういう点々は、模写・複製をするときに描かれるものだから、「これはコピー作品?」と疑われるようになってしまった。
※ベルリンにあるレンブラントの「黄金の兜の男」もそんな作品だったっけ
この美術館は地下でつながった新館があって、そちらに近現代の作品が収蔵されている。
一見に値する作品が膨大に所蔵されているのだが、新館はたいていそんなに混んでいない。
そこへ行く途中でやっていた「ダリとマグリット展」は大混雑
そこを抜けると、いつものようにゆっくり楽しめる空いた新館にたどりついた。
ベルギー象徴主義を代表する●ジェームス・アンソールを覚えてもらえたらと思ってお連れした。
彼は、旧ベルギー・フラン紙幣にも載せられていたほどの画家
↑紙幣にも描かれている仮面が彼のトレードマーク
今回の旅で訪れたブルージュから電車で三十分もかからない北海に面した街オーステンデの出身
※今回の旅のブログにリンクします
子供のころから両親と共に住んだ海岸に近い家では、旅行者向けのお土産としてきれいな貝殻も売っていた。十数年前に訪れた時にこんな貝殻が確かにあった。
↓ちょっと不気味に見える仮面なのに、鮮やかな色なので惹きつけられる
↓これはいったい?
※こちらに解説書きました
**昼食の時間を王立美術館のカフェでとった
午後、ブリュッセルの中心部を歩く。
↓世界最初のガラス天上ショッピングアーケード
チョコレート屋さんがたくさん並ぶなかで
↓このワッフル(ゴーフル?)を勧めてくださったのはさすが
ベルギーに近いフランス領リールが本店
砂糖のシャリシャリ感が絶妙なクリームをやわらかいワッフル?生地にはさんであります。
栗のクリーム、ヘーゼルナッツクリームがこの時期限定発売でした。
↓昔のビール「ランビック」を飲ませてくれる地ビール店
いちおう定番の場所も
***
夕食は食堂街から角を曲がってすぐにある老舗レストランへ
入口には肉がさがっておりますが
ホタテのクリームも変わらずおいしかった(^.^)
サカナのカルパッチョムール貝のチーズでオーブン焼き
肉のカルパッチョも
肉ももちろん
デザートに「フランベ」を
定番のダム・ブランシュ↓
ホテルへの帰路、ライトアップされたグラン・プラスへ
まず、ブリューゲルやルーベンスなどを観にいくことになる。
ガイドブックに載っている程度でない、あたらしい研究結果の話をふまえた解説が聞けるのがうれしい(^.^)
↑「イカロスの墜落」は、ずっとブリューゲル(父)の真筆と思われていたのだ。
が、近年X線検査をしてみると、下絵の段階で描かれた点々がたくさんみつかった。
そういう点々は、模写・複製をするときに描かれるものだから、「これはコピー作品?」と疑われるようになってしまった。
※ベルリンにあるレンブラントの「黄金の兜の男」もそんな作品だったっけ
この美術館は地下でつながった新館があって、そちらに近現代の作品が収蔵されている。
一見に値する作品が膨大に所蔵されているのだが、新館はたいていそんなに混んでいない。
そこへ行く途中でやっていた「ダリとマグリット展」は大混雑
そこを抜けると、いつものようにゆっくり楽しめる空いた新館にたどりついた。
ベルギー象徴主義を代表する●ジェームス・アンソールを覚えてもらえたらと思ってお連れした。
彼は、旧ベルギー・フラン紙幣にも載せられていたほどの画家
↑紙幣にも描かれている仮面が彼のトレードマーク
今回の旅で訪れたブルージュから電車で三十分もかからない北海に面した街オーステンデの出身
※今回の旅のブログにリンクします
子供のころから両親と共に住んだ海岸に近い家では、旅行者向けのお土産としてきれいな貝殻も売っていた。十数年前に訪れた時にこんな貝殻が確かにあった。
↓ちょっと不気味に見える仮面なのに、鮮やかな色なので惹きつけられる
↓これはいったい?
※こちらに解説書きました
**昼食の時間を王立美術館のカフェでとった
午後、ブリュッセルの中心部を歩く。
↓世界最初のガラス天上ショッピングアーケード
チョコレート屋さんがたくさん並ぶなかで
↓このワッフル(ゴーフル?)を勧めてくださったのはさすが
ベルギーに近いフランス領リールが本店
砂糖のシャリシャリ感が絶妙なクリームをやわらかいワッフル?生地にはさんであります。
栗のクリーム、ヘーゼルナッツクリームがこの時期限定発売でした。
↓昔のビール「ランビック」を飲ませてくれる地ビール店
いちおう定番の場所も
***
夕食は食堂街から角を曲がってすぐにある老舗レストランへ
入口には肉がさがっておりますが
ホタテのクリームも変わらずおいしかった(^.^)
サカナのカルパッチョムール貝のチーズでオーブン焼き
肉のカルパッチョも
肉ももちろん
デザートに「フランベ」を
定番のダム・ブランシュ↓
ホテルへの帰路、ライトアップされたグラン・プラスへ