旅倶楽部「こま通信」日記

これまで3500日以上世界を旅してきた小松が、より実り多い旅の実現と豊かな日常の為に主催する旅行クラブです。

金沢、山代を下見

2022-04-04 18:29:33 | 国内

西田幾多郎記念館は、丘の上のギリシャ神殿のようだった。
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本降りの羽田空港を飛び立ち、雲の上に出る。

まだ雪に覆われた日本列島の背骨を飛び越え、

青空の小松空港に降り立った。

この空港は福井への入口でもある↑福井県で一番の押しは恐竜博物館↑

バスに四十分乗って金沢駅に到着。
水引アーティストのIさんと待ち合わせ。
おススメの西田幾多郎記念館を訪れることにした。

駐車場から「思索の道」を歩いていくと、冒頭の神殿のような建物が見えてくる。

広い階段のいくつかは行き止まりになっている。

まるで真理を求める哲学の道のよう

↑京都にあった部屋が移築されている↑
京都の「哲学の道」は、ゲーテがハイデルベルグの道をあるいたように、西田幾多郎が思索しながら歩いたことに由来している。

↑「おすすめの寿司屋があるんです」
十一時開店前には駐車場に車が列をつくっていた↓

ネタが厚くてサカナをしっかり味合わせてくださる店

↑カウンター下に指を洗う水が流れている↑
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金沢市内へ戻るのに海沿いの道を行くと↑干拓地らしい風景がひろがる

秋田の八郎潟を思い出した↑

ホリ牧場の牛乳と、それからつくるソフトクリームは絶品なのだそうな(^^)
五月の旅本番で味わえるチャンスがありますかしらん(^^)

地図を見ていて干拓地だとおもったが、ほんとにオランダみたいな景色なのです(言い過ぎ)。
***

金沢駅から三十分かからずに加賀温泉駅に到着

↑LADY KAGAがお待ちしております(^^)

もうすぐ新幹線がやってくる駅
※公募デザイン三種はこれだった


地元で活躍している音楽デュオ「オリーブときのこ」に、
山代温泉宿泊の夜に演奏してもらおうと↑お会いした。

話がもりあがりすぎて、写真を撮ってもらうことになり…

※こんなコトになりました(笑)
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↑廬山人が修行した店なんだそうです↓

でも、小松が訪問したかったのはそれじゃなくて・・・
★おんせん図書館「みかん」です

★おんせん図書館みかん ホームページにリンクします

小さな町で公営の図書館を開くのは簡単ではない。
ここは個人が運営する小さな棚の集まり↓

月に二千円で自分の好きな本を並べ、それを貸し出したり・このスペースで読んでもらったりできる場所。
個人の好みがはっきり反映された、多くても十数冊の本棚が並んでいる。
借りた本が気に入れば、ポストイットにメッセージを残したりする。
直接会ったことがなくても、自分が好きな本を通して誰かと繋がることができるなんて、
なんてすばらしいシステムなんでしょう(^^)!
二階はメンバー登録した人が使えるワークスペースになっている
通りを挟んで↓

こちらも古民家を改装したお店があった。

ウリは多様な香りの線香。
実際に嗅がせてもらうまではわからなかったが、見た目では当然分からない、ハッとさせられる香りのモノがならんでいた。

↑これはパロサント(スペイン語で聖なる木)という中南米原産の香木だった↑

半日の下見だったが、訪れて初めて興味深い情報をたくさんたくさん得られた。
これらの内容のうち、どれだけを5月21-23の旅本番で生かせるか。
吟味していきます!(^^)



コメント
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