去年2月27日の朝、雪を踏んで訪れた長浜城博物館。
ほとんど同じ日なのに今年はもう春のようだ。※雪いっぱいの去年の写真をこちらからごらんください
あの日、小松一人のために一貫斎の話をきかせせてくださったOさんが↑今日の展覧会に合わせて講演会をされる。
国友一貫斎は戦国時代から続く鉄砲鍛冶の家に生まれ、その技術を多様な発明に応用していった。わかりやすく言うなら「空気銃」「筆ペン」「灯油ランプ」「連射弩弓」「魔鏡(反射させると像が浮かび上がる)」そして、これらの天体望遠鏡は白眉。
実現しなかったが鳥形の飛行機の図案も残している。
「日本のレオナルド・ダ・ヴィンチ」だと言う人もいる。
一時間の講義のあと、展示物の解説もしてくださった。
後期の展示もぜひ観に来なくては(^^)
*
4月14-16で催行《手造の旅》では、秀吉の時代にはじまった長浜祭を桟敷席で観覧する。
↑曳山会館を訪れた
全部で13基ある曳山が代わる代わる展示されている。
↑今日は「青海山」↓
細部の彫り物、掲げられる織物。
↑スペインから渡来した「翁山」の織物・「二人武将図」の復元品↑
↑こちらも新調された太閤秀吉↑
↑もとは大きな絨毯を曳山に合わせてカットして縫い合わせた幕↑
これら豪華な曳山を舞台につかって、子供たちが演じる歌舞伎が有名。
4月15日の午前に二席観覧予定です(^^)
↑彫り物の技術は家々の仏壇にも生かされている↑天女の羽衣のひらひら感・細部に注目。
↑江戸時代前期に彫られたと伝わる↑舶来品を真似なくても、こちらの彫り物のほうが驚嘆させられる出来栄えにおもえた。↓下の仏壇の左上ぶぶんの拡大が上の写真↑
↑旧家に眠る文化財を調査していた平成25年10月、↑この箪笥の中床に小判が隠されていた↓
中を空にして動かしたところ、まだ何かが動く音がきこえたのだそうだ。
各種修理もこちらでおこなわれている。
***
↑梅は咲きはじめ、長浜の「盆梅展」が開催されていた。
★盆栽は時の芸術なのだと、はじめて実感した。
※こちらに写真と共に書きました
ほとんど同じ日なのに今年はもう春のようだ。※雪いっぱいの去年の写真をこちらからごらんください
あの日、小松一人のために一貫斎の話をきかせせてくださったOさんが↑今日の展覧会に合わせて講演会をされる。
国友一貫斎は戦国時代から続く鉄砲鍛冶の家に生まれ、その技術を多様な発明に応用していった。わかりやすく言うなら「空気銃」「筆ペン」「灯油ランプ」「連射弩弓」「魔鏡(反射させると像が浮かび上がる)」そして、これらの天体望遠鏡は白眉。
実現しなかったが鳥形の飛行機の図案も残している。
「日本のレオナルド・ダ・ヴィンチ」だと言う人もいる。
一時間の講義のあと、展示物の解説もしてくださった。
後期の展示もぜひ観に来なくては(^^)
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4月14-16で催行《手造の旅》では、秀吉の時代にはじまった長浜祭を桟敷席で観覧する。
↑曳山会館を訪れた
全部で13基ある曳山が代わる代わる展示されている。
↑今日は「青海山」↓
細部の彫り物、掲げられる織物。
↑スペインから渡来した「翁山」の織物・「二人武将図」の復元品↑
↑こちらも新調された太閤秀吉↑
↑もとは大きな絨毯を曳山に合わせてカットして縫い合わせた幕↑
これら豪華な曳山を舞台につかって、子供たちが演じる歌舞伎が有名。
4月15日の午前に二席観覧予定です(^^)
↑彫り物の技術は家々の仏壇にも生かされている↑天女の羽衣のひらひら感・細部に注目。
↑江戸時代前期に彫られたと伝わる↑舶来品を真似なくても、こちらの彫り物のほうが驚嘆させられる出来栄えにおもえた。↓下の仏壇の左上ぶぶんの拡大が上の写真↑
↑旧家に眠る文化財を調査していた平成25年10月、↑この箪笥の中床に小判が隠されていた↓
中を空にして動かしたところ、まだ何かが動く音がきこえたのだそうだ。
各種修理もこちらでおこなわれている。
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↑梅は咲きはじめ、長浜の「盆梅展」が開催されていた。
★盆栽は時の芸術なのだと、はじめて実感した。
※こちらに写真と共に書きました