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この春のできごと

2021年04月11日 | 川崎



この春、子供たちはそれぞれ進学して新しい環境の下で歩き始めている
日々いろんなことが起こって不安や懸念はあるものの、追いかけられているか
のように加速しはじめている

長男は早々に進学先を決め一般入試の終わる3月中旬まではゆっくりしていた
それ以降、学生服をはじめ様々な学用品を買いそろえて、この間入学式を迎えた
その間、近隣の知人から、同じ中学校から他にも何人かK高に進むみたいと聞いていたが
顔見知りで微妙なメンツだったようで複雑な表情をしていた
一人は私もよく知っている子で自由奔放な性格、もう一人の名前もよくきく子で
少しやんちゃな印象の子だ

ただ、実際に入学式に出てみたら、クラス数が多くて間違っても一緒になることはなさ
そうだったといい安心していた

入学式が終り、早速身体検査があったらしく身長がようやく170cmになったと報告してきた
父に追いつくまで後8cmほど、もう薬指1本ほどの差だ
足長は既に追い越されているが、身長も時間の問題かと思う
クラス最長の子は189cmというので、決して背の高い方にはいるようではない

気になったのは部活、週末2日ほどかけて部活紹介があったという
その中で、城郭研究会という文化部の部長さんの話が面白かったという
せっかくの運動神経を生かさないところまで似てほしいとは思っていないのだが
干渉するつもりはない

その研究会は近隣の城郭を訪れて歴史的背景などを調べるとのこと
このフィールドワークがずいぶん気に入ったと言っていた
夏休みは宿泊して遠方の城郭を周るという点でも興味をひいたらしい

ただ、現在の部員数は3名で男子は部長のみ
入部すると夏休みは男女2+2で宿泊研修らしい (笑)
普段の平日になにをやっているのか、上級生がいなくなると廃部の危機などとどこかで聞いた
ことのあるような話だった



一方、長女は、東京国際フォーラムでの入学式を終えてようやく学部のオリエンテーションが
始まっている
学外サークルの勧誘を楽しみにしていたが、やはりCOVID19の影響でそれらは禁止
結局、入学式の日は長男とともに待ち合わせして家族で食事して帰宅した

その後、定期券で都心近くまで通うのだが、まだ渋谷や青山で途中下車はできないというし
初年度の履修登録システムの締切を忘れていて慌てたりして、毎日話題を提供してくれている


ちなみに、私は今回いずれの入学式にも出席せずにおとなしくしていた
出席人数の制限もあったのだが、よくよく考えてみると自分の父親は中学以降の入学式に来た
ことなんかなかった、と思ったから制限のある中、わざわざ出かけなくともよいかと考えた

子の親離れと親の子離れ、特に順番はないが自分的にはそろそろ子離れして
自分の進路を探そうと思っている

なにせ、自分の卒業式が迫っているのだから



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